徹底して山形に密着したフリーペーパー

ものまねタレント シンディーさん

2017年5月26日
本名・進藤由香(しんどう・ゆか) 1980(昭和55年)酒田市生まれ。地元の高校を卒業後、編集者を目指して上京、専門学校東京ビジュアルアーツ(東京都千代田区)へ。卒業後、ニュージーランドへのワーキングホリデーなどを経て27歳の時にしおかすみこのものまねをする「にしおかすみっこ」としてデビュー、日本テレビ「ものまねバトル」でMVPを獲得する。シンディーに改名後もテレビ各局のものまね番組やバラエティー番組などに出演、ものまねタレントとして人気上昇中。36歳。
ものまねタレント シンディーさん

ネタを考えるのはものづくり
  手ごたえを感じる瞬間が幸せ

――この世界に入るきっかけって?

編集者になりたかった

 「もともとは雑誌を作りたくて、マスコミ系の学校に行って出版社でアルバイトとかもしてたんですけど、当時マスコミ業界就職難の時代で…」
 「諦めて地元に帰ろうかとも考えましたが、やっぱり東京には何かがあるはずだと思い、居酒屋でアルバイトしたり、そこで貯めたお金で海外に行ったり」
 「そんな生活をしてたある日、『顔や声がタレントのにしおかすみこさんに似てるから、ものまねやってみない?』と誘われて。格好よくいえばスカウトですが(笑)」
 「ものまねはやったことないし、自信もないので最初は断りました。でも考えれてみれば、これはチャンス、自分が探していた『何か』かも知れない、後悔するならやらないよりやってみようと思って」

試行錯誤の連続

――飛び込んだら。
 「最初のうちはなんとか出来ました。でもその後が大変。仕事のご依頼をいただけるのは嬉しい事ですが、にしおかさん以外のレパートリーも増やさなきゃいけない。何の基礎もなくこの世界に入っただけに、先輩方に教えてもらいながら試行錯誤の毎日。それは今も続いてます」
 「最近のものまねは主に黒柳徹子さん。あとは天海祐希さん、木村多江さん、木村佳乃さん…。女優さん系が多いですかね。あとはマニアックすぎるネタですね(笑)」
――行き詰ることとか。
 「もちろんあります。でもお客さまに喜んでもらえたり、大きな拍手をいただいた時に『ああ、やっててよかった』と。最初に希望した編集の仕事もそうですが、ものまねのネタを考えるのって要はものづくり。苦労して作品をつくって、その手ごたえを感じられる仕事が好きなんでしょうね」

清水ミチコさんが目標

――目標にしてる人っているんですか?
 「清水ミチコさん。ものまねだけではなく、マルチに活動していらっしゃるところがスゴいと思います。私も活動の幅を広げられればいいなと」
 「9月3日に山形初のものまねライブがテルサで開催され、私も出演します。地元のみなさんに頑張っている姿をお見せしたいですね」

モンテの熱狂的ファン

――モンテディオ山形の熱狂的ファンだとか。
 「スケジュールの合間を縫って13日の金沢戦もバスでアウェー会場まで行き、ゴール裏で声を枯らしてました(笑)。サポーターの一員として盛り上げていければと。今年のJ1昇格を期待してます」