感動ハウス 飯塚町で33区画宅地開発/4月から分譲開始
2017年1月27日
地場ハウスメーカー大手の感動ハウス(山形市、斎藤俊哉社長)は、山形市飯塚町の旧山本学園運動場跡を宅地開発し、4月から分譲を開始する。

開発面積は8440平方メートルで、分譲する宅地は33区画。市内では2013年のウンノハウス(同)による松原の2万8000平方メートル、104区画以来の大規模な宅地開発になる。
場所は開発行為が原則制限される市街化調整区域だが、昨年末の市開発審査会で開発行為の許可を取得済み。年明けから造成工事に入っている。

1区画は204~308平方メートル、坪単価は平均12万7000円で、販売価格は590万~980万円に設定する。分譲開始に先立ち2月1日から希望者を対象に「街づくり友の会」を募集、地区計画も策定して調和のとれた美しい街なみづくりを目指すとしている。