ヤマザワ 漆山店を移転新築/ドラッグも併設
2016年12月23日
食品スーパーで県内最大手のヤマザワ(山形市)は、山形市漆山の「漆山店」の移転・新築を計画し、大規模小売店舗立地法に基づく店舗新設を県に届け出た。老朽化した店舗の刷新とドラッグストアの併設が狙いで、オープンは来年8月を予定している。

既存の漆山店の開業は1979年(昭和54年)、売り場面積は1290平方メートル。同じ敷地内の西側に新築する新店の売り場面積は2210平方メートルで、食品スーパーが1380平方メートル、店内に併設するドラッグストア「ヤマザワ薬品」が830平方メートルという内訳。駐車場は83台分、駐輪場は30台分。
既存店は新店の開業直前まで営業を続け、その後に解体する計画だ。