山形ウェディング協議会 ロゴマークが決定
2016年8月26日
県内の婚礼関係企業が中心になって6月に設立した「山形ウェディング協議会」のロゴマークが決定し、武田靖子会長(ジョインセレモニー常務)ら役員が一般公開した。今後、様々な活動のPRの場で活用していく。

ロゴマークはサクランボと結婚指輪をあしらったシンプルで親しみやすいデザイン。先月末までに全国から寄せられた136点の中から決定した。
同協議会は、結婚の素晴らしさを広く知ってもらおうと設立した組織で、正会員の婚礼関係企業13社のほか、賛助会員60社が名を連ねている。
今年度の事業としては▽結婚(式)の素晴らしさのPR▽結婚に関する知識の習得▽調査・研究――の「3本の矢活動」を展開する予定。特に結婚式を挙げていない夫婦に式をプレゼントする「夢婚(ゆめこん)」に力を入れていくという。
山形県の婚姻率は全国47都道府県中45位。武田会長は「いい結婚(式)がいい家族、いい社会をつくるはず。このことをロゴマークを使いながら幅広く訴えていきたい」と意気込んでいる。
