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米沢市上杉博物館 上杉景勝に迫る!/開館15周年記念特別展

2016年4月22日
 米沢市上杉博物館の開館15周年を記念した特別展「米沢中納言 上杉景勝」が開かれている。
米沢市上杉博物館 上杉景勝に迫る!/開館15周年記念特別展

 戦国大名の雄・上杉謙信の跡を継いだ景勝は、天下統一を狙う織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らと渡り合い、激動の時代を乗り切って米沢藩の藩祖となった。
 この特別展は、景勝の生きた時代の史料に基づき、景勝が織田信長とどのように対峙(たいじ)したか、豊臣秀吉のもとでどのように勢力を伸ばしたか、江戸幕府のもとでどのような待遇を受けていたのかを具体的に示していく。
 展示は前期が5月15日まで、後期が5月21日から6月19日まで。前期の展示品は国宝・島津家文書「(慶長3年)11月3日豊臣氏五大老連署状」(東京大史料編纂(へんさん)所所蔵)や重要文化財「太刀銘(たちめい)一号姫鶴一文字(ひめつるいちもんじ)」、国宝「上杉本洛中洛外図屏風(うえすぎぼんらくちゅうらくがいずびょうぶ)」、後期は「(慶長3年)8月5日豊臣秀吉遺言覚書案」(早稲田大図書館所蔵)など。
 常設展示で先月に県有形文化財に指定された「紙本著色徒然草図(しほんちゃくしょくつれづれぐさず) 六曲屏風(ろっきょくびょうぶ)」も展示している。
 問い合わせは0238-26-8000。