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今年の人気は赤備え?/人形のかくに(河北町) 五月人形商戦が本格化

2016年3月11日
 3月3日の桃の節句が終わったばかりだが、県内の人形店には5月5日の端午の節句に向けて五月人形が勢ぞろい。初節句を迎える子どものためにと祖父母や父母が訪れ、店頭で熱心に品定めしている。
今年の人気は赤備え?/人形のかくに(河北町) 五月人形商戦が本格化

 創業が万延元年(1860)年という河北町谷地の老舗人形店「人形のかくに」では、桃の節句が過ぎた直後から五月人形への展示替えに着手、5日から商戦をスタートさせたという。
 県内最大級の270平方メートルの売り場に展示しているのは弓や刀がついた鎧かざりや兜かざりなど約150点。今年は大河ドラマ「真田丸」の影響で、信繁(幸村)がまとっていた赤い甲冑「赤備え」が人気の兆しとか。売れ筋価格帯は10万~20万円。
 3カ月の男の子と両親の4人で来たという河北町の宮地奈々さん(29)は「少し大きかったけど、見た瞬間に一目ぼれした鎧かざりに決めました」とニッコリ。
 展示販売は6月5日までだが、商戦のピークは今月中旬から4月上旬とのこと。問い合わせは0237-72-2012。