徹底して山形に密着したフリーペーパー

「お金が貯まるのは、どっち!?」著者 菅井 敏之さん

2015年1月23日
菅井 敏之(すがい・としゆき) 1960年(昭和35年)朝日町生まれ。山形東高から学習院大学法学部を経て83年三井銀行(現在の三井住友銀行)入行。金沢八景支店長、中野支店長などを歴任後、25年勤めた同行を48歳の時に退職。現在は首都圏で6棟のアパート経営とカフェを展開しており、年間収入は7000万円!2014年3月にアスコムから「お金が貯まるのは、どっち!?」を上梓、現在まで33万部を超すベストセラーに。以来マスコミからの取材がひきもきらず、多数の講演依頼も舞い込む。東京都在住、54歳。
「お金が貯まるのは、どっち!?」著者 菅井 敏之さん

お金が貯まる生活習慣
 元銀行マンの視点で伝授します

――銀行員時代からアパート経営をされてたとか。

銀行時代から不動産業

 「44歳の時から始めました。きっかけ?39歳で支店長になり、担当エリアの顧客を回っていると幸せそうなお年寄りが何人もいました。みなさん経済的な悩みがなく、調べてみると大半がアパートを経営している大家さんだったんですね」
 「ぼくは長男で親を田舎(朝日町)に置いてましたから、行ったり来たりしたいじゃないですか。そのためには時間的にも経済的にも余裕が必要だと思った」
 「50歳までにはサラリーマンを辞めて自由な生活がしたいという思いもあって、その基盤づくりのためにはアパート経営しかないかなと」
――銀行員でそれって許されるんですか?
 「あんまり許されない(苦笑)。っていうか、そのへんグレーなんですよ、親からアパートを相続するケースだってあるわけじゃないですか」
 「で、東京・世田谷区を皮切りに神奈川、埼玉、茨城に物件を増やしていって、それらが軌道に乗った48歳の時、アパート経営に専念しようと銀行を辞めました」
――去年3月に出した本がベストセラーに!

マスコミの寵児(ちょうじ)に

 「大半の人が経済的な先行きに不安を抱えているのに、お金のことって誰も教えてくれない。『お金の貯め方』を銀行に長く勤めた経験から誰でも分かる言葉でやさしく解説したのがヒットしたんでしょうね」
 「おかげ様でマスコミにも頻繁に取り上げられるようになって、今日は『プレジデント』、昨日は『DIME』からの取材が。女性誌は全部に出してもらったかな。今年もアスコムから新刊を出す予定です」

朝日町へのこだわり

――カフェの展開も。
 「東京・田園調布に3年前『スジェール・コーヒー』を開業しました。『すじぇる』は朝日町の方言で『ごちそうする』『おもてなしする』の意。東京にいても朝日町との架け橋のような存在でありたいし、それが育ててもらった朝日町への恩返しだと思ってます」

悠々自適の生活

――3つ上のボクも25年いた会社やめて48歳からこの仕事してるけど、余裕なんて全然(苦笑)
 「そうなんですか」
――東高の同期っていうと日本地下水開発の桂木宣均社長とか?
 「ぼくはバスケ部で彼はサッカー部でしたね」
――宮崎合名社の亙くんとかも?
 「同じクラスでした」
――聞いたことないけど、彼らもまだまだ悠々自適ってわけにはいかないんだろうなあ(苦笑)