徹底して山形に密着したフリーペーパー

山形の皆様に支えられ おかげ様で200号

2015年1月9日
 新年おめでとうございます。さて、やまがたコミュニティ新聞は今回の2015年1月9日号で200号を数えることができました。これもひとえに山形の皆様の温かいご支援によるものと深く感謝しています。
山形の皆様に支えられ おかげ様で200号
山形の皆様に支えられ おかげ様で200号

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 第1号となる創刊号は2006年9月22日号でしたが、それに先立つ9月8日号を創刊準備号として発行しました。準備号といっても媒体の体裁を知らせるためだけの白紙の見本(いわゆる「束見本(つかみぼん)」)ではなく、記事も有料広告も掲載した事実上の創刊号でした。
 あれから約8年半。2年後に50号、4年後に100号、6年後に150号と積み重ねてきましたが、毎号毎号の発行作業が緊張の連続なのは今も変わりません。校了が締め切り日の午前0時を大幅に過ぎ、明け方になることもしばしばです。
 そんな積み重ねの中で、やまコミが貫こうとしてきたものは「読者に必要な情報を提供すること」でした。
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 フリーペーパーはとかく広告収入が重要視されますが、広告効果を高めるには発行部数が必要です。だからといって発行部数ばかり増やしても目にした人、手にとった人が読んでくれなければ意味がない。堂々巡りのようですが、結局は読者が必要とする情報を提供することこそが生命線になると私たちは考えます。
 今後ともご支援をよろしくお願いします。

 本紙編集長 吉村哲郎

山形の皆様に支えられ おかげ様で200号
山形の皆様に支えられ おかげ様で200号