徹底して山形に密着したフリーペーパー

山形まるごとマラソン大会実行委員会副会長 早坂 孝さん

2013年9月27日
早坂 孝(はやさか・たかし) 1946年(昭和21年)山形市生まれ。山形商業でレスリング部に所属、東北大会優勝や全国高校総体3位に輝く。卒業後は母校の外部コーチに招かれ、べにばな国体の開催を翌年に控えた91年に成年監督就任(~2003年)。退任後の05年、山形市体育協会会長、山形県体育協会副会長に。日本社会人レスリング連盟会長も務め、11年から現職も兼ねる。12年に県教育功労賞受賞。67歳。
山形まるごとマラソン大会実行委員会副会長 早坂 孝さん

念願の「まるごとマラソン」
   全国に山形を発信したい

――いよいよ「山形まるごとマラソン」ですね。 

2年前から準備

 「10月6日に山形市で開催される初のシティマラソンが『山形まるごとマラソン』です。3コース計18部門にエントリーしたのは30都道府県の男女4010人。最高齢は市内の84歳の男性です」
 「ハーフマラソンは市街地を南下、霞城公園や文翔館などの観光・歴史スポット、七日町や十日町といった商店街、芋煮会の名所の馬見ケ崎川沿いなどを走るコースで、ゴール後には芋煮の振るまいも。県外から訪れる人たちに山形の自然や歴史、人情や食を文字通りまるごと感じて欲しい」
 「準備を始めたのは2年前から。どうしても実現させたかったイベントなので、明日明日に実現すると思うと万感胸に迫るものがあります」

マラソン熱に期待

――ボクも東根の「さくらんぼマラソン」があれだけが盛り上がってるのに、山形は何故やらないのかと思ってました。
 「山形のスポーツイベントとしては昭和55年に始まった市民運動会というのがありまして、これが平成18年まで続いた。それに代わるものとして6年前からスポーツフェスタをやっていますが、競い合うという要素はないんですね」
 「やっぱり盛り上がりを期待するのなら全国的に人気の高いマラソンだろうと。マラソンはランナーはもちろん、沿道で声援を送る人も参加できるのが大きい」
――それにしても、ずいぶんスポーツ関係の役職をされてるんですね。

実は生みの親?

 「まあ、スポーツばっかりやってきたということでしょうかね。私が会長をしてる市体育協会の理念は『スポーツを通じて市民に元気を』です」
――ということは「まるごとマラソン」の生みの親ということに。
 「いや、私がというより自然にそういうムードになって、私はとりまとめをやってるだけで」
――でもエラい!
 「……(苦笑)」
――スポーツは明るい話題が続いてますね。

スポーツの力

 「まずは2020年の東京五輪が決まったこと。今後7年間、スポーツの力が国民全員に与えられる。諸手を挙げて大歓迎です」
 「それに日大山形の夏の甲子園4強。欲を言えば優勝して欲しかったけど、これは本当に素晴らしい。市民や県民が大いに元気をもらいました」
――やっぱりスポーツの力って大きいんですね。