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住宅特集第2弾 消費税8%まであと2カ月!?今こそ、お家のこと、考えよう【保存版】

2013年7月26日
 6月14日号で、読者モデル、横尾百音ちゃん一家が登場してくれた「住宅特集」。あれから1カ月半が経過、「なんとか消費税UP前にマイホームを…」と考える百音ちゃんのママ、美香さんはカレンダーを眺めながら最近ちょっと不安顔。そこで今号では、皆様のリクエストにもお応えして、横尾さん一家による住宅特集第2弾!
住宅特集第2弾 消費税8%まであと2カ月!?今こそ、お家のこと、考えよう【保存版】

注文住宅は9月末までの契約完了がカギ!?

 消費税が5%から8%に引き上げられるのは来年4月1日の予定。消費税率適用の基本は「引き渡し日」のため、4月1日以降に新しい家を引き渡される場合は新たな税率である8%が適用されることになります。
 ただし、注文住宅に関しては、土地選びから住宅メーカー選び、実際の工事期間と長い期間がかかるため、6カ月間の経過措置が設けられます。
 つまり、消費税アップの日から逆算して6カ月前は9月30日。この日迄に契約が成立していれば、引き渡し日が4月1日以降であっても税率5%でOK。逆に、あと2カ月程度で契約が成立しなければ税率は8%になってしまいます。

住宅特集第2弾 消費税8%まであと2カ月!?今こそ、お家のこと、考えよう【保存版】

注文住宅以外の物件の増税関連事情

 一方、新築分譲住宅やマンションなどの売買契約については原則的に経過措置の適用がありませんが、内外装や設備変更などの注文工事を伴う場合、引き渡し日が4月1日以降でも5%になる特例があります。
 また中古物件の場合、個人間での売買は消費税はかかりません。ただ、不動産業者が仲介する場合はその仲介手数料に消費税がかかり、売主が不動産業者の場合は建物価格自体にも消費税がかかるので、5%に抑えたい方は来年3月末までに契約完了を。

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住宅購入は増税の影響大

 住宅購入時に課税されるのは建物の価格で土地の価格には課税されません。とはいえ、建物の金額ともなれば消費税の3%増、5%増は家計に大きな影響が。建物価格が2000万の場合で60万~100万円の差が生じます。
 また建物以外にも、消費税が影響を受ける住宅関連費用を下にまとめました。

住宅特集第2弾 消費税8%まであと2カ月!?今こそ、お家のこと、考えよう【保存版】

リフォーム工事も経過措置の対象です

 リフォーム工事にも、注文住宅同様の「経過措置」がとられます。契約が9月30日までに完了すれば、引き渡しが来年4月1日以降でも消費税は5%です。
 また契約が今年の9月30日以降でも、引き渡しが来年3月31日までに終われば同じく現行の5%。ただし、1997年に消費税が3%から5%に引き上げられた際、駆け込み需要が多数発生し、工期が延びてしまう事例もあったそう。
 大掛かりなリフォームほど、消費税の影響が大きいので、課税のタイミングを理解して計画を。