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あなたの目 健康ですか?/(58)ドライアイで老け顔?

2013年1月11日
 明けましておめでとうございます。新年早々のテーマは「ドライアイは老け顔になる?」です。

700人に聞きました
 
 実はこのテーマ、昨年8月に大手コンタクトレンズメーカーが調査結果をもとに問題提起したものです。コンタクトを使用している20~40代の男女716人を対象に、目の乾燥や充血が見た目に影響を与えるかを聞いたところ「(やや)そう思う」と答えた人が8割を超えました。 
 そして目が辛そうにしている人の印象を聞いたところ「疲れている印象」「機嫌が悪そう」「話かけにくい」などに続き、「老けて見える」「ブサイク顔になっている」などという回答もあったのです。

あなたの目 健康ですか?/(58)ドライアイで老け顔?

大切なドライアイ対策

 目の印象はやはり大切なことが分かります。逆に考えると目の乾燥・充血を改善すれば「元気はつらつで親近感があり、若々しくてイケメン」といった印象を与えることができるかも。
 その意味でもドライアイ対策は重要です。ドライアイ対策はこれまでにも何度か取り上げてきましたが、あらためて紹介しておきましょう。
 
加湿、瞬きを忘れずに

 まず乾燥しがちなこれからの季節は加湿を心がけること、パソコンや携帯を使っている場合は瞬きの回数を意識的に増やすことが大切です。
 そして自分のドライアイに合った点眼治療、つまり涙を増やす点眼、涙を保持する点眼、涙を補充する点眼をカスタマイズすることが重要です。
 
コンタクト選びも重要

 コンタクトを使っている人はレンズ選択も大事です。乾燥に強く酸素透過性の高い新素材のレンズ、表面処理が工夫されたレンズなど自分の目にあったレンズを専門医に処方してもらうことをお勧めします。


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院長 高橋 義徳
プロフィール

(たかはし よしのり)1990年(平成2年)山形大学医学部卒業後、同大学眼科講師、ウプサラ大学留学を経て2007年10月に金井たかはし眼科を開院。日本眼科学会専門医。山形県眼科医会理事。