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ヤマザワ小白川店 閉鎖へ/来年1月 跡地にマンション建設

2012年12月28日
 食品スーパーのヤマザワは山形市小白川町2の「小白川店」を来年1月14日に閉鎖する。店舗の老朽化に伴う措置で、閉鎖後は店舗を解体、更地にしたうえで跡地に4階建てのマンションを建設する予定。
ヤマザワ小白川店 閉鎖へ/来年1月 跡地にマンション建設

 小白川店の開業は1969年(昭和44年)とヤマザワ全店で最も長い歴史を持つ。店舗の老朽化に加え、店舗面積も486平方メートルと宮町店や松見町店など最新店舗の4分の1の規模にとどまっていた。
 同社では老朽化した零細店は閉鎖して跡地に新店を建設するスクラップアンドビルド方式で刷新しているが、小白川店周辺では新たな用地の確保が難しく、グループ会社を通じてマンション運営にあたることにした。