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<荒井幸博のシネマつれづれ> 米沢シネマ・ステージ

2012年8月10日
米沢が映画の街になる

 2012年夏、米沢が映画の街になる――。大杉漣さん、松原智恵子さん、瀬川昌治監督をゲストに招いての上映&トークショー「米沢シネマ・ステージ」と「第7回伴淳映画祭」が25日と26日、米沢市市民文化会館で同時開催される。

<荒井幸博のシネマつれづれ> 米沢シネマ・ステージ

大杉さんが爆笑トーク

 シネマステージとして25日に上映されるのは国本雅広監督「おにいちゃんのハナビ」で、新潟県小千谷市片貝町で打ち上げられる片貝花火を舞台にした実話がベースの感動作。
 上映後には主人公の父親役の大杉漣さんのトーク。映画にテレビに大活躍の大杉さんが忙しい合間を縫ってロケ先の京都から駆けつけてくれる。取って置きの裏話も含め爆笑の嵐になるはず。
 
永遠のマドンナ松原さん

 翌26日は松原智恵子さんをゲストに主演作「仲間たち」を上映。主演の浜田光夫と親友役の舟木一夫は山形から集団就職で上京した若者で、松原さんはこの2人が憧れるバスガイド役。
 松原さんは1960年代、吉永小百合さん、和泉雅子さんとともに「日活3人娘」として青春映画で活躍。近年は「おにぎり」「小川の辺」と山形ゆかりの作品にも出演。今年も3本の映画に出演している。

伴淳映画もやってるヨ

 伴淳映画祭としては瀬川監督を迎え、「喜劇“夫”売ります!!」「喜劇・競馬必勝法 大穴勝負」「駅前旅館」「喜劇・女は男のふるさとヨ」の計6作品を上映。チケットは前売り1日券2000円で発売中。
 24日は地方ロケ映画の名手・瀬川監督と米沢市内をロケハンする「まち歩きワークショップ」も開催予定。映画祭の期間中は会場ロビーで「懐かしのポスター展」。
 
邦画色に染まります

 米沢が日本映画一色に染まります。問い合せは080-5226-1539(酒井さん)まで。


<荒井幸博のシネマつれづれ> 米沢シネマ・ステージ
荒井幸博(あらい・ゆきひろ)

1957年、山形市生まれ。シネマ・パーソナリティーとして数多くの地元メディアで活躍、映画ファンのすそ野拡大に奮闘中。