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たかき 山形市桧町に進出/11月上旬 「あえて激戦区に」

2012年4月27日
 河北町、寒河江市、天童市で食品スーパー「フードセンターたかき」を展開しているたかき(河北町、高木康典社長)が山形市に初出店する。オープンは11月上旬の予定で、同社の新規出店は天童市交り江店以来14年ぶり。競争の激しい山形市にあえて出店することでノウハウを積み、軌道に乗れば多店舗化を進めていく計画だ。
たかき 山形市桧町に進出/11月上旬 「あえて激戦区に」

 場所は桧町3の「洋服の青山北山形店」跡の更地で、用地面積は3700平方メートル。建設する店舗の面積は825平方メートルで、敷地には70台分の駐車場スペースを確保する。
 同社は100年以上の歴史を持つ鮮魚商が発祥。会社を設立してスーパーの展開に乗り出したのは1972年で、既存の3店を合わせた年間売上高は約25億円。県内では1000億円のヤマザワ、130億のおーばんなどに水をあけられているが、「守勢にまわるだけでなく生き残るために攻勢に出る」(高木社長)という。
 桧町は山形市内でも最大級の商業集積地である馬見ケ崎や嶋地区に近い流通激戦区。特に出店予定地はヤマザワの旗艦店で最大の売り上げを誇る北町店、総合スーパーのイオン山形北店とは数百メートルの至近距離に位置している。