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ヤマザワ薬品 売上120億円目指す/12月から出店攻勢

2011年10月28日
 県内ドラッグストア最大手のヤマザワ薬品(山澤進社長)が12月から出店を加速させる。当初の今期計画では新規出店は宮城県大崎市の2店だけだったが、新たに尾花沢市、酒田市を加えて一挙に4店をオープン、来年3月末までに50店舗体制として売上高120億円の達成を目指す。
ヤマザワ薬品 売上120億円目指す/12月から出店攻勢

 業態はいずれも医薬品、美容や健康に関する商品、日用品などを幅広く扱う「ドラッグヤマザワ」で店舗面積は800平方メートル前後。それぞれヤマザワ古川バイパス店、同古川北店、同尾花沢店、同山居店の敷地内に店舗を構え、食品スーパーとの相乗効果を狙う。
 オープン時期は大崎の2店が12月1日、尾花沢が12月下旬、酒田が来年2月~3月の予定。このほか来年3月末までにヤマザワ米沢中田町店に併設したドラッグヤマザワに新たに調剤薬局コーナーを設ける計画だ。
 ヤマザワ薬品は食品スーパー・ヤマザワの100%子会社。「ドラッグヤマザワ」のほか「ヤマザワ薬品」「ヤマザワ調剤薬局」の3業態を展開しており、前期の売上高は112億円。
 ドラッグストア業界は一般用医薬品(大衆薬)の販売規制緩和などにより競争が激化しており、県内にもツルハドラッグ(札幌市)、カワチ薬品(栃木県小山市)、薬王堂(岩手県矢巾町)など県外勢が続々と進出中。ヤマザワ薬品でも今後は積極出店で対抗し、増収増益を目指すとしている。