ヤマダ電機 県内で出店加速/小型店 来年夏に尾花沢
2011年10月14日
家電量販店最大手のヤマダ電機(群馬県高崎市)が県内で出店攻勢を強めている。出店形態はいずれも店舗面積1000平方メートル規模の小型店で、昨年11月の東根市、今年8月の寒河江市に続いて来年8月には尾花沢市に進出する予定。南陽市、天童市への出店も計画している模様。

尾花沢市の進出先は下新田で、食品スーパーのマックスバリュ尾花沢店、ホームセンターのダイユーエイトを核に現在建設中の尾花沢ショッピングセンターの西隣り。5100平方メートルの敷地に地元の須藤不動産(天童市)が店舗を建設し、ヤマダ電機に賃貸する。工事開始は来春の予定。
ヤマダ電機の従来の店舗は3000~4000平方メートルが中心だったが、2009年9月に人口2万人の宮崎県えびの市に出店したのを契機に全国の地方都市で600~1500平方メートルの小型店を相次ぎオープンさせている。
ヤマダ電機の従来の店舗は3000~4000平方メートルが中心だったが、2009年9月に人口2万人の宮崎県えびの市に出店したのを契機に全国の地方都市で600~1500平方メートルの小型店を相次ぎオープンさせている。