《せっかく行くならこんな店!》 すたんど割烹 いし山
2011年8月12日
山形市の繁華街・七日町にありながら隠れ家のようにひっそりと佇む「すたんど割烹いし山」。瀟洒(しょうしゃ)な外観は一見すると敷居が高そうですが、暖簾をくぐると店主の石山良和さん(54)が「いらっしゃい」と温かく迎えてくれます。

8月のお勧めの鮎コース(4500円)を頂きます。美しい魚体の鮎が泳ぐ生簀の前に座り、小鉢のカツオのカルパッチョから。鮎の淡白な味わいと酸味の利いたビネガーがよく合います。
マグロ、スズキ、サザエ、生エビなどのお刺身の盛り合わせ、お吸物などに続くのが初体験の「いなにわにしん」。冷たい稲庭うどんに揚げナス、カボチャなどの夏野菜とニシンをのせたご主人のオリジナルメニュー。しっかり味付けされた身欠きニシンの美味しいこと。
メインはもちろん鮎の塩焼きです。塩加減、焼き加減とも申し分なく、とっても上品な味わい。ちょぴり苦味のある内臓の旨みも堪能できます。
マグロ、スズキ、サザエ、生エビなどのお刺身の盛り合わせ、お吸物などに続くのが初体験の「いなにわにしん」。冷たい稲庭うどんに揚げナス、カボチャなどの夏野菜とニシンをのせたご主人のオリジナルメニュー。しっかり味付けされた身欠きニシンの美味しいこと。
メインはもちろん鮎の塩焼きです。塩加減、焼き加減とも申し分なく、とっても上品な味わい。ちょぴり苦味のある内臓の旨みも堪能できます。

うかがえば、お店で出している鮎は釣り好きの石山さんが小国川や寒河江川から釣ってきた天然ものだけを提供しているのだとか。だから身が締まっているんですね。
コースにはありませんが、薄く輪切りにした鮎を梅肉や酢味噌でいただく「背越し」も天然ものでないと味わえないぜいたくな逸品。単品での注文が可能で、歯ざわりと香りが楽しめます。
こだわりの石山さんのモットーは「季節を追いながら旬のものを楽しんでいただく」。来月は芋煮やマグロがお目見えするそうです。
コースにはありませんが、薄く輪切りにした鮎を梅肉や酢味噌でいただく「背越し」も天然ものでないと味わえないぜいたくな逸品。単品での注文が可能で、歯ざわりと香りが楽しめます。
こだわりの石山さんのモットーは「季節を追いながら旬のものを楽しんでいただく」。来月は芋煮やマグロがお目見えするそうです。

すたんど割烹 いし山
山形市七日町2-5-10
TEL 023-622-1493
●営業/17:00~22:00(L.O.)
●定休日/日曜日・祝日
※当日予約も承ります。
山形市七日町2-5-10
TEL 023-622-1493
●営業/17:00~22:00(L.O.)
●定休日/日曜日・祝日
※当日予約も承ります。