荒井幸博のシネマつれづれ

荒井幸博(あらい・ゆきひろ)
1957年、山形市生まれ。シネマパーソナリティーとして多くのメディアで活躍、映画ファンのすそ野拡大に奮闘中。現在FM山形で「荒井幸博のシネマアライヴ」(金曜19時)を担当。
1957年、山形市生まれ。シネマパーソナリティーとして多くのメディアで活躍、映画ファンのすそ野拡大に奮闘中。現在FM山形で「荒井幸博のシネマアライヴ」(金曜19時)を担当。
昔はこの季節になると、新聞でスキー場の積雪情報をマメにチェックしていたものだ。とにかく、雪が積もるとスキーがしたくてしたくて、矢も楯もたまらず蔵王などに出かけていた。
2008年1月25日
私は生まれつき臆病にできているのか、ホラー映画が苦手だ。だから、この「魍魎の匣」もタイトルだけで腰が引けてしまい、食指が動かないでいた。ただ監督の名前を見ると原田眞人とあった。
2008年1月11日
今年は泣ける映画が多かった。「東京タワー」「天国で君に逢えたら」「象の背中」「続・三丁目の夕日」「恋空」……。みんなが感動の涙を流したがっている、そんな時代なんでしょうね。
2007年12月28日
西岸良平のロングセラー・コミックを映画化した「ALWAYS 三丁目の夕日」が公開されたのは2005年11月。東京タワーの建築が進む昭和33年の東京が舞台で、貧しくも夢と希望に満ち溢れていた市井の人々の悲喜劇を描いたこの作品は、多くの人々の琴線に触れ大ヒットした。
2007年11月23日
公開中の映画「転校生」は、大林宣彦監督が1982(昭和57)年にメガホンをとって映画化したものを、大林監督自ら25年ぶりに再映画化したセルフリメイク作品である。
2007年8月10日
「やまコミ」読者の皆さん、はじめまして。荒井幸博と申します。
小学生の頃、『裸の大将』や『路傍の石』などを映画教室で観て、映画館の暗闇に身を沈めてスクリーンに映し出される物語を体全体で味わう喜びを覚えました。
クラーク・ゲーブル、ビビアン・リー、オードリー・ヘップバーン……。スクリーンで躍動するヒーロー、ヒロインに憧れてきました。基本は「ミーハー」です。
小学生の頃、『裸の大将』や『路傍の石』などを映画教室で観て、映画館の暗闇に身を沈めてスクリーンに映し出される物語を体全体で味わう喜びを覚えました。
クラーク・ゲーブル、ビビアン・リー、オードリー・ヘップバーン……。スクリーンで躍動するヒーロー、ヒロインに憧れてきました。基本は「ミーハー」です。
2007年7月13日