徹底して山形に密着したフリーペーパー

荒井幸博のシネマつれづれ

荒井幸博のシネマつれづれ
荒井幸博(あらい・ゆきひろ)

1957年、山形市生まれ。シネマパーソナリティーとして多くのメディアで活躍、映画ファンのすそ野拡大に奮闘中。現在FM山形で「荒井幸博のシネマアライヴ」(金曜19時)を担当。
根岸監督(芸工大映像学科長)が快挙
2009年10月9日
松山ケンイチの走りっぷり
2009年9月25日
喜劇王(米沢出身)の足跡たどる
2009年8月28日
世界標準のミステリー大作
2009年8月14日
山形舞台のホラー&コメディー
2009年7月10日
切なく哀しい「秘密」とは?
2009年6月26日
「どう生きたか」がテーマ
2009年5月8日
「旅立ち」ヒットの舞台裏
2009年4月24日
最後のヒトラー暗殺計画
2009年3月27日
今年の注目株 峯田和伸
2009年3月13日
アカデミー賞獲得に快哉
2009年2月27日
ABBAの名曲とともに
2009年2月13日
 1949年、日本であって日本でない架空都市、帝都。そこは19世紀から続く身分制度により貴族や財閥と貧民という両極で構成される社会。富裕層だけを狙って美術品や骨董品を鮮やかな手口で次々と盗んでいく怪人二十面相、通称K—20が世間を騒がせていた。
2009年1月9日
 公開中の「地球が静止する日」は1951年公開のロバート・ワイズ監督「地球の静止する日」のリメイク。
2008年12月26日
 11月1日に開催された「ひがしね湯けむり映画祭」は今年で5回目。ゲストに浅丘ルリ子さんを迎え、大盛況のうちに幕を下ろすことができた。
2008年12月12日
 公開中の「櫻の園」は、吉田秋生の同名漫画を原作として1990年に映画化され、映画賞を総なめにした同名映画を同じ中原俊監督が18年ぶりに映画化した作品。
 前作は名門女子高の創立記念日に演劇部がチェーホフ「櫻の園」を上演する直前2時間の少女たちの揺れ動く心情や友情をみずみずしく描いた青春群像劇だった。
2008年11月28日
 15日から公開の「ハッピーフライト」は航空会社の内側が垣間(かいま)見えて楽しい。
2008年11月14日
 議論が苦手な私は、ないモノねだりなのか、ディスカッションの場面がある映画に惹かれる。
 11月1日公開の「ブタがいた教室」は待望のディスカッション・ドラマ。 
2008年10月24日
役所広司、刮目(かつもく)の演技
2008年9月26日
 恥ずかしながら、この映画をみるまで「納棺師(のうかんし)」という職の存在を知らなかった。
2008年9月12日
 50過ぎになると気になるのが体力の衰え。でもハリウッドのオジさんたちは、そんな悩みはどこ吹く風で元気そのもの。
2008年8月22日
緊張感みなぎる骨太の作品
2008年8月8日
 東北芸術工科大学に来年4月に新設される映像学科長に根岸吉太郎監督(57)が就任する。先日、その根岸監督にお会いしてお話をうかがった。
2008年7月25日
 前号で触れた映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」(以下ぼくちゅう)は、田舎町のヤンチャな高校生グループと駐在さんの悪戯合戦をベースにした痛快青春コメディだ。
2008年6月27日