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霞城公園で桜が開花/恒例「観桜会」は中止に

2011年4月22日
 山形市の霞城公園で膨らんでいた桜(ソメイヨシノ)のつぼみがほころび始め、春を待ちわびた人たちが一足早い花見気分を楽しんでいる。
霞城公園で桜が開花/恒例「観桜会」は中止に
 JR山形駅北側にある霞城公園は広さ約36ヘクタールの都市公園で、1987年には日本の都市公園100選にも指定されている。園内には樹齢100年という約1500本の桜が植えられており、このうちソメイヨシノが8割を占める。
 4月中旬~5月上旬にかけ「霞城観桜会」が催されるのが毎年の恒例で、特にゴールデンウイークと見ごろが重なった昨年は県内外から27万人もの観光客を集めたが、東日本大震災の影響で今年は中止に。市民からは実施を求める要望も寄せられたが、市では被災地や被災者の状況を考えて見送ったという。
 19日の来園者に中止について聞いたところ「残念だけど時節柄やむを得ない」「こんな時こそ桜を愛でたい。山形に避難して来ている人たちにも楽しんでもらいたかった」と賛否両論。 
 予想では桜は21日から見ごろを迎え、23日から満開になるという。