芸能人でなくても歯は命
政宗デンタルクリニック院長
中山伊知郎(なかやま・いちろう)先生
中山伊知郎(なかやま・いちろう)先生

2006年東北大学歯学部卒業。東北大学歯学部病院口腔外科、金沢大学医学部附属病院歯科口腔外科などを経て10年から現職。
「妊娠・出産時にはカルシウムが必要で歯が弱くなる」という話を聞きますが、実はこれ、真っ赤なウソ!歯が弱くなるのはお口の手入れを怠っているからです。
2013年9月13日
高齢化に伴い医療費は国民所得を上回るペースで増え続けています。年齢別の医療費負担は65歳以上が全体の2分の1、45~64歳までが4分の1を占めます。では歯の数と医療費とは関連性があるでしょうか?
2013年8月9日
65歳以上の要介護原因の第3位に転倒・骨折があります。転倒して大腿骨頚部(だいたいこつけいぶ)骨折を起こすと1年以内の死亡率は10%にも達します。骨折による二次的変形は、寝たきりや慢性腰痛の原因となり、介護の必要性が高くなります。
2013年7月12日
超高齢社会を迎えている現代、認知症患者は増加の一途をたどっており、現在では全国で220万人に達しているとされます。そして認知症と歯とは浅からぬ関係があるのです。
2013年6月14日
顎関節症(がくかんせつしょう)は若い女性に多くみられます。自然に治る軽症のものから、仕事はおろか日常生活にも支障が出る深刻な症状もあります。
2012年9月14日
ピアスやネックレスをして痒くなったり、かぶれたりする「金属アレルギー」はよく耳にしますが、ごくまれに口の中で金属アレルギーが出る方もいらっしゃいます。
2012年6月8日
先日、あるテレビ番組でインプラント治療における問題がいくつか紹介されていました。実際に治療を預かる立場として、治療で起こりうる偶発的出来事と対処法についてご説明したいと思います。
2012年2月10日
歯の病気で一般的なのは虫歯、歯周病などですが、これらの病因の多くは細菌感染です。これとは別に、歯にかかる力が強すぎたりすると不具合を生じることがあります。
2011年6月10日