家電量販店「ジョーシン」 山形初出店
2010年11月12日
西日本を中心に家電量販店「ジョーシン」を約200店展開している上新電機が山形市嶋地区に進出する。オープン予定は来年6月で、東北・北海道で1号店になる。

「ジョーシン山形嶋店」(仮称)の出店計画を進めているのは上新電機の子会社の新潟ジョーシン(新潟県上越市)。同社は新潟県内で9店を構えるが、配送効率などを考慮して県外初出店先として山形を選んだという。
計画では約6000平方メートルの敷地面積を確保し、一階は105台収容の駐車場、2階は店舗面積2534平方メートルの建物を建設する。着工は来年1月を目指している。
上新電機は「唯一の関西資本の家電量販店」を標榜(ひょうぼう)し、プロ野球・阪神タイガースのスポンサー企業として知られる。同じ商圏内には嶋地区のケーズデンキ(店舗面積5787平方メートル)、大野目のヤマダ電機(同4127平方メートル)があるが、「玩具やテレビゲーム、プラモデルなどの品揃えを充実させるなどで差別化を図っていきたい」(新潟ジョーシン)としている。
計画では約6000平方メートルの敷地面積を確保し、一階は105台収容の駐車場、2階は店舗面積2534平方メートルの建物を建設する。着工は来年1月を目指している。
上新電機は「唯一の関西資本の家電量販店」を標榜(ひょうぼう)し、プロ野球・阪神タイガースのスポンサー企業として知られる。同じ商圏内には嶋地区のケーズデンキ(店舗面積5787平方メートル)、大野目のヤマダ電機(同4127平方メートル)があるが、「玩具やテレビゲーム、プラモデルなどの品揃えを充実させるなどで差別化を図っていきたい」(新潟ジョーシン)としている。

さくら福祉会 山形市で特養ホーム
社会福祉法人・さくら福祉会(酒田市)が山形市嶋地区に特別養護老人ホーム「さくらホーム山形」(仮称)を建設する。3000平方メートルの用地を取得、建物は4階建て・床面積6000平方メートルを計画している。
定員は80人で、1室13平方メートルの個室のほか、デイサービスセンター、ショートステイ、居宅介護支援事業所も併設する。来年6月に着工、再来年4月のオープンを目指している。