《せっかく行くならこんな店!》 そば遊膳 にへい
2010年10月8日
山形市を南北に抜ける西バイパスからほど近く、旧山辺街道沿いに建つ古民家のような風情ある建物。ここがおそばと天ぷらが絶品と評判の「そば遊膳にへい」です。

ご主人は山形市出身で5年前に店を構えた二瓶健さん(30)。開店当初からの看板メニューは「天ざる」(1150円)で、常連客の8割が注文する人気ぶりです。
和風モダンの店内におじゃまし、迷わず天ざるをお願いしました。店内を彩る手作りのかごや壁掛けを鑑賞していると、打ちたてのやや細めのおそばと花が咲いたような衣をまとった揚げたてのてんぷらが運ばれてきました。
北海道産の更科系のそば粉を使い、山辺町作谷沢の湧水で打った二八そばで、二瓶さん曰く「カツオだしがしっかり効いたつゆとの相性が絶妙」とか。口に含めばふんわりとおそばとだしの風味が広がり、ツルツルとしたのど越しも抜群です。

熱々、サクサクのてんぷらはエビやシメジ、万願寺など計7品の盛り合わせで評判にたがわぬ美味しさ。内容は季節ごとに異なりますが、自家製野菜をふんだんに使用しているのでボリューム満点でもお安く提供できるのだそうです。
このほか昨年から始めた「肉そば」(650円)も、にへい独自のあっさりとした上品なつゆと柔らかい鳥モモ肉がクセになる味わい。
雰囲気、味、量、値段にいずれも満足。接待や会合などでの利用が多いのも納得で、県外から来た人をお連れするのにもピッタリの名店です。
このほか昨年から始めた「肉そば」(650円)も、にへい独自のあっさりとした上品なつゆと柔らかい鳥モモ肉がクセになる味わい。
雰囲気、味、量、値段にいずれも満足。接待や会合などでの利用が多いのも納得で、県外から来た人をお連れするのにもピッタリの名店です。

そば遊膳 にへい
TEL 023−645−6328
山形市砂塚1182−2
●営業/【ランチ】11:00〜15:00
【ディナー】17:00〜21:00
●定休日/第1・3水曜日
TEL 023−645−6328
山形市砂塚1182−2
●営業/【ランチ】11:00〜15:00
【ディナー】17:00〜21:00
●定休日/第1・3水曜日