徹底して山形に密着したフリーペーパー

4周年 有り難うございます。

2010年9月10日
 やまがたコミュニティ新聞はこの9月で創刊4周年を迎えることができました。これもひとえに読者の皆様の温かいご支援によるものと深く感謝しています。
4周年 有り難うございます。

 振り返れば、無我夢中で過ぎた1年目、やっていけそうだなと思えるようになった2年目、何となく手ごたえのようなものを感じるようになった3〜4年目、といったところでしょうか。
 もっとも毎号毎号の編集作業が緊張の連続なのは変わりがありません。校了が締切日の午前0時を過ぎ、明け方になるのは今でもしばしばです。
 4年前に25年勤めた全国紙を辞めてやまコミを創刊する際、ボクには押し潰されそうな不安の一方で、ひとつの確信がありました。

山形の人たちは必ず助けてくれる。

 その根拠です。7年前に見ず知らずの山形に来て全国紙の支局長を務めた3年間、ボクは山形の人たちに本当に助けてもらった。
 スキー場で雪の上に落としたコンタクトレンズを一緒に探してくれた若者たち、吹雪で路肩に乗り上げた車を牽引してくれ、当然のように無言で立ち去った小国開発の人たち…。出世競争に汲々としていた人生観が山形で変わった。
 「山形の人たちに恩返しをしたい」——ボクが嘘偽りなくそう思っている以上、それが山形の人たちに通じないはずがないというのが確信の根拠でした。
 創刊号で掲載した「ごあいさつ」が右上です。この理念に沿って山形の皆様に愛される紙面を目指していきますので、今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いします。  (編集長・吉村哲郎)