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こちら精神科ER緊急救命室

長谷川 朝穂(はせがわ・あさほ)先生
こちら精神科ER緊急救命室
1984年名古屋大学医学部卒業。昭和大学藤が丘病院内科で身体管理を経験、千葉県精神科医療センターでは精神科救急医療に従事する。今年4月、公徳会若宮病院院長に就任。日本精神科救急学会理事。
 病状が改善してもなかなか退院できないことがあります。
2011年2月11日
 彼が我に返ったのはイベント会場でした。自分がどこの誰だか分からず、持ち物を探っても身分を示すものはみつからない。途方に暮れた彼は会場の係員に助けを求め、警察を経由して救急外来を訪れたのです。
2011年1月14日
 ある日のこと、息子さんに伴われて当院の精神科救急にやって来たのはAさん(82)です。
2010年12月10日
 10代後半の少女のケースです。体を震わせ母親にしがみつくように診察室に入ってきました。
2010年11月12日
 ある日のこと、山形市の総合病院から救急患者の受け入れ要請を受けました。電話での説明によれば、患者は50代の男性。3日前に食欲不振と下半身の感覚障害を訴え内科に入院しましたが、今日になって会話が通じなくなり、自分で点滴の針を抜いて院内を徘徊(はいかい)していたとか。もともとアルコールの摂取量が多く、軽い肝障害がある患者とのことでした。
2010年10月8日
 みなさんは精神科の救急をご存じでしょうか? このコーナーでは私が実際に精神科ERで経験したことなどをご紹介したいと思います。
2010年9月10日