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辺り一面 銀世界/西川町・月山スキー場

2010年5月14日
 立夏を過ぎ、県内の平野部では日中の最高気温が30度を超える真夏日も記録する中で、西川町にある月山スキー場では県内外から押し寄せたスキーヤーやスノーボーダーらが雪山の滑りを楽しんでいる。
辺り一面 銀世界/西川町・月山スキー場
 同スキー場があるのは標高1984メートルの月山の7合目。積雪量が多すぎて冬季間は営業できず、営業期間は4月から7月までという春・夏スキーのメッカとして全国に知られる。シュプールを描きながら眼下に広がる鳥海山や朝日連峰、蔵王連峰などの雄大なパノラマを眺められるのも同スキー場ならでは。
 現在の積雪量は約10メートルとゲレンデコンディションも良好。水戸市から友達と訪れた仲野恭平さん(24)は「評判を聞いて初めて来ました。スキーも快適だけど、回りの景色が想像以上に壮大で感激。また来るのが楽しみになった」と汗を流しながら笑顔で話す。
 月山朝日観光協会では今シーズンの利用客として例年並みの15万人を見込んでいる。6月になると高山植物が一面に花開き、新緑の中の滑りも楽しめるという。