「猿ロック」衣裳を展示/霞城セントラルで3月末まで
2010年3月12日
現在公開中の映画「猿ロック THE MOVIE」で使われた衣装がJR山形駅西口の霞城セントラルで展示されている=写真。

展示のきっかけは「猿ロック」の衣装を手がけたスタイリストが真室川町出身の荒木里江さん(32)だったこと。荒木さんは山形市内の高校と専門学校で服飾を学んで上京、27歳で独立してから衣装を担当した映画は30作にのぼる。
たまたま「猿ロック」の前田哲監督が東北芸術工科大学映像学科の准教授を兼ねていたこともあり、「山形に恩返しがしたい」という荒木さんの思いが実現した。展示されているのは主人公の赤のつなぎやヒロインのワンピースなど7点。展示は今月末まで。
たまたま「猿ロック」の前田哲監督が東北芸術工科大学映像学科の准教授を兼ねていたこともあり、「山形に恩返しがしたい」という荒木さんの思いが実現した。展示されているのは主人公の赤のつなぎやヒロインのワンピースなど7点。展示は今月末まで。