地域ニュース
日本3大うどんに数えられる「稲庭うどん」の地元・秋田県湯沢市で10月5日と6日、北海道から沖縄まで全国各地のご当地うどん20店が一堂に会するイベント「全国まるごとうどんエキスポ2019」が開催される。今年で9回目。毎回、県内外から約8万人が来場する人気イベントになっている
2019年9月13日
カジュアル衣料大手のしまむら(さいたま市)は11月中旬、山形市桜田東3にベビー・子ども用品専門店「バースデイ」をオープンする。バースデイは山形市の嶋店、鶴岡店、米沢店、酒田店、天童市の天童ファッションモール店に続き県内6店目になる。
2019年8月23日
介護・福祉事業の東北福祉サービス(山形市、松田浩二代表)は8月23日、山形市嶋南2に企業主導型保育所「TFキッズ保育園 嶋南」(写真)をオープンする。TFキッズの展開は昨年9月の天童市鎌田1に続き2カ所目。
2019年8月23日
県内企業1万6500社のうち、女性社長の割合は4月末時点で7・1%と、30年前の1989年から3・4ポイント上昇して過去最高になったことが帝国データバンク山形支店の調査で明らかになった。ただ同じ東北ながら全国でトップの青森県(10・7%)と比べ3・6ポイント、全国平均(7・9%)と比べても0・8ポイント低い水準に止まっている。
2019年7月26日
関東・中部6県と山形県で靴店をチェーン展開するシューマート(長野市)は、山形市馬見ケ崎1の「センゾクヤプラス山形北店」を8月21日で閉鎖、馬見ケ崎4にある家具店「家具の広場」(=写真)に移して9月下旬にオープンさせる。
2019年7月26日
天童市の天童温泉街に屋台村を整備する計画が進んでいることが分かった。計画しているのは天童ホテルを中心に天童温泉協同組合、DMC天童温泉らで、同温泉街のにぎわい復活を狙いに早ければ来年1月のオープンを目指している。県内での本格的な屋台村としては山形市七日町の「山形屋台村 ほっとなる横丁」、酒田市中町の「酒田柳小路屋台村 北前横丁」に続く3施設目になる見通し。
2019年7月12日
食品スーパーで県内最大手のヤマザワが進めている河北町谷地月山堂への出店計画に絡み、同社が10日までに県から「開発行為」と「農地転用」の許可を取得したことが分かった。同社では今後、残る大規模小売店舗立地法上の手続きを急ぎ、来春にも食品スーパーとホームセンターを核にしたショッピングセンター(SC)の開設を目指している。
2019年7月12日
ブランド豚「米の娘ぶた」で知られる大商金山牧場(庄内町、小野木重弥社長)は、最上町で和牛を肥育する新たな牧場を建設することを決め、8日に現地で安全祈願祭を行った=写真。
2019年7月12日
食品スーパーで県内最大のヤマザワ(山形市、古山利昭社長)が、山形市上山家町の国道13号沿いにある「バイパス店」を8月25日で閉鎖することが関係者への取材で分かった。同業他社との競争などにより、ここ数年は利益目標の達成ができない状態が続いていたことが閉店の理由という。
2019年6月14日
民事再生法に基づき経営再建中の洋菓子・パン製造販売のシベール(山形市)は3日、ゼリーや和菓子などの製造販売を手がけるASフーズ(山梨県中央市、小田切一哉社長)への事業譲渡を完了し、新会社として新たなスタートを切った。
2019年6月14日
やまコミで「謝罪マスターのちょっといい話」を連載している竹中功さんを招いたミニトークイベント&サイン会が19日、山形市嶋北の戸田書店山形店で開かれる
2019年6月14日
週刊文春編集局長の新谷学さんによる講演会「『週刊文春』はなぜスクープを連発できるのか」が7月19日、山形市のホテルメトロポリタン山形で開かれる。山形県法人会連合会の主催。
2019年6月14日
2019年6月14日
乳飲料の製造・販売を手がける富士乳業(天童市、角田太陽社長)が、6月28日で操業を停止することが分かった。関係者によれば、業績悪化と設備老朽化が理由で、23人の従業員は全員解雇する。操業停止後も会社は存続するが、業務は委託生産販売だけになるという。
2019年5月24日
昨年1月末で閉店したJR山形駅前の十字屋山形店跡地に、大和ハウス工業グループのダイワロイヤル(東京)が「ダイワロイネットホテル」を建設することが分かった。ホテルは12階建てで、9月に着工、完成は2021年3月末を見込んでいる。
2019年5月24日
豆菓子製造のでん六のホームページでコラム「知っトク!ピーナッツパワー」を連載している慶応大医学部の井上浩義教授が著した「ハーバード大の研究でわかった ピーナッツで長生き!」(文芸春秋)が5月31日に発売される。
2019年5月24日
学校給食や工場見学などで山形市民にはなじみの深いパン製造のりょうこく(山形市、佐藤正視社長)が5月末で業務を停止し、自主廃業することが分かった。売上高の減少や原材料費の高騰などで業況の回復は困難というのが理由。すでに全従業員は順次解雇済みで、今後は保有する不動産を売却し、金融機関への負債返済に充てて会社を清算、71年の歴史に幕を下ろす。
2019年4月26日
鶴岡市あつみ温泉の老舗旅館、旧萬国屋が山形地裁鶴岡支部から特別清算開始命令を受けた。負債総額は31億6800万円。メーンバンクの荘内銀行は約22億円の債権放棄に同意している。
2019年4月26日
トラック貨物輸送の第一貨物(山形市、武藤幸規社長)は、山形中央インターチェンジ近くの黄金に新たな物流拠点を開設する。現在は市内3カ所に分散している拠点を集約し、業務の効率化を図るのが狙い。県から土地収用法の事業認定を受けて建設に着手し、2年後のオープンを目指す。事業費は約30億円を見込んでいる。
2019年4月12日
経営再建中の百貨店「大沼」(山形市)は、米沢市にある米沢店(写真)を8月15日で閉店することを発表した。売り上げの低迷や設備の老朽化などが理由。閉店後、土地と建物は売却し、需要があるギフト品や学生服の取り扱いは米沢市内の別の場所に店舗を借りて営業を続ける予定。従業員約50人は山形店や米沢の新店舗に振り向けるとしている。
2019年4月12日
3月21日、31日に定年を迎える松尾剛次・山大人文社会科学部教授(日本史、宗教史)の最終講義が同大基盤221教室で行われた=写真。
2019年4月12日
山形商工会議所が2年に1度実施している「山形市歩行者通行量調査」によれば、2018年の総通行量は6万3310人と16年に比べ9952人増加、14年と比べても1140人増加した。同商議所では「中心市街地の通行量は減少傾向に歯止めがかかり、回復傾向にあることが分かった」としている。
2019年3月22日
ホームセンター(HC)全国最大手のDCMホーマック(札幌市)が展開する工具専門店「プロショップホダカ山形店」が30日、山形市前田町にオープンする。
2019年3月22日