徹底して山形に密着したフリーペーパー

地域ニュース

 食品スーパー「フードセンターたかき」を展開しているたかき(天童市、髙木康典社長)は、天童市交り江の交り江店(写真)を全面改装する。28日から営業を中断して工事に入り、11月末に新装オープンする予定。
2020年8月28日
 ドラッグストアチェーンのクスリのアオキ(石川県白山市)が山形市江俣で出店計画を進めていることが分かった。場所は郊外に移転したイケクマ(旧社名・池内熊治商店)の旧本社工場跡で、早ければ来年春のオープンを目指している。同社は9月開業を目指して天童市中里で、12月開業を目指して米沢市金池でそれぞれ店舗を建設中で、「江俣店」(仮称)は県内3店目になる見通しだ。
2020年8月14日
 山形市北部に異業種によるコインランドリーが相次ぎオープンする。
2020年8月12日
 アンビスホールディングス(東京)は、がんや難病患者などの終末期・慢性期のケアに特化した住宅型有料老人ホーム「医心館」を山形市南栄町に開設する。同社は東日本を中心に26カ所で医心館を展開しており、県内では昨年7月に馬見ケ崎で開所した施設に続く2カ所目になる。
2020年8月14日
 7月28~29日に県内を襲った記録的大雨を教訓に、木造住宅建築のクリエイト礼文(山形市)は、豪雨災害時の具体的な行動内容を定めた事業継続計画(BCP)を策定した。リスク管理の徹底を狙い、優先して継続すべき事業、復旧までの目標時間、近県の同業他社との包括連携協定などを盛り込んでいる。
2020年8月14日
 食品スーパーで県内最大手のヤマザワ(山形市)は山形市成沢西の「成沢店」を全面改装する。店舗の老朽化に対応し、あわせて顧客満足の向上につなげる狙い。13日から休業して工事を開始、リニューアルオープンは3週間後の8月2日を予定している。国道13号を挟んで営業する競合店、ヨークベニマル(福島県郡山市)の「成沢店」も改装のため6日から11日まで臨時休業に入っている。
2020年7月10日
 山形トヨペット(山形市、鈴木寿昭社長)は、国道13号沿いの山形市上山家町にある「東バイパス店」を移転新築する。場所は東バイパス店から国道13号を北に約130メートル進んだ同じ上山家町の旧ヤマザワバイパス店跡で、新車販売専門店として来年1月のオープンを目指している。
2020年7月10日
 新型コロナウイルス感染症対策に奔走している医療・保健関係者を激励しようと、蔵王温泉の蔵王四季のホテル(伊藤聖社長)が日帰り入浴券2000枚を山形市に寄贈した=写真。
2020年7月10日
 ドラッグストアチェーンのクスリのアオキ(石川県白山市)が米沢市金池に出店する。同社の県内出店は12月に天童市中里で開業予定の「中里店」が初めてで、「金池店」は2店目。オープンは12月を計画している。
2020年7月10日
 ステーキ店「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービス(東京)は、県内の山形あかねヶ丘店、山形酒田店、山形鶴岡店を閉鎖すると正式に発表した。3店は新型コロナウイルスの感染拡大で5月上旬から休業に入っていたが、再開することなく営業を終了する。
2020年7月10日
 中古車販売で東北最大のカーサービス山形(山形市、小川大輔社長)は、中桜田1の国道13号沿いに軽自動車を専門に取り扱う「軽フィールド山形南店」を新設する。開業は9月の予定。隣接する既存の「山形南店」では車検スペースにとられて販売スペースが手狭になっており、人気の軽自動車の需要掘り起こしに新店で対応していく狙いという。
2020年6月26日
 作業服店を全国展開しているワークマン(群馬県伊勢崎市)は既存の山形桧町店をアウトドアやスポーツ衣料を扱う「ワークマンプラス山形桧町店」に建て替える。すでに既存店は解体、跡地に新店舗を建設する計画で、オープンは10月中旬の予定。
2020年6月26日
 山形市十日町の和菓子店「芳紅庵たかはし」と、隣接する系列の洋菓子店「プティフリポン」が6月末で閉店する。芳紅庵は創業1937年(昭和12年)で、83年の歴史に幕を下ろし、2店の建物は年内に解体される見通しだ。
2020年6月26日
 ペッパーフードサービス(東京)が展開するステーキ店「いきなり!ステーキ」の県内店舗の先行きが不透明な情勢になっている。
2020年6月26日
 高級バスツアーを企画するE旅(山形市、金田史生社長、写真)が畑違いの空間清浄器の販売を始めた。コロナ禍で3月以降の同社の売り上げはゼロの状態が続いているが、そこは過去にも経営危機を乗り越えてきた金田社長、〝生命力〟の強さで周囲を驚かせている。
2020年6月26日
 「布団、丸洗いできます」――。沖縄県が発祥のコインランドリー「フトン巻きのジロー」が21日に天童市のららパーク天童にオープンする。全国49店目の店舗で、東北では初出店になる。
2020年5月22日
 JR東日本グループの仙台ターミナルビル(仙台市)は、JR山形駅西口に4層5段の自走式立体駐車場を建設する。収容台数は約500台で、7月に着工、11月の完成を予定している。
2020年5月22日
 最上峡の舟下りには2社あることをご存知ですか?義経ロマン観光は縁結びで有名な義経・芭蕉の仙人堂ご案内ガイド付き60分周遊コース。だから車の回送料金が不要でお得。そして通常料金2400円が500円になる特別券がもらえるキャンペーンもあります。
2020年5月22日
 2012年に閉店した上山市矢来の食品ディスカウントストア「日通マイホーム」の跡地が宅地として分譲されることになった。面積は5700平方メートルで、山形第一不動産(上山市)と須藤不動産(天童市)が17区画に分けて販売する。
2020年5月22日
 パチンコホールで国内最大手のマルハン(京都市)は、村山市の「マルハン村山店」(写真)を6月7日に閉鎖する。
2020年5月22日
 後藤ドライクリーニング(長井市、後藤賢一社長)は山形市のうるしやまタクシーと提携し、タクシーを活用した衣類の集配送・長期保管サービスを始めた。クリーニング店による集配送・保管サービスは珍しくないが、新型コロナウイルスの感染防止に向けタクシーを活用するのは全国で初めてという。
2020年5月8日
 第一貨物(山形市、武藤幸規社長)は東北中央自動車道山形中央インターチェンジ東側で計画している新物流拠点の建設で、市から建築確認済書の交付を受けた。計画では7月に着工、来年9月末の完成を目指している。
2020年5月8日
 山形市、天童市、寒河江市で食品スーパー「フードセンターたかき」を展開しているたかき(本部・天童市、髙木康典社長)は、寒河江市元町の「元町店」を改装する。建物や設備の老朽化に対応、あわせて店舗効率を高めるのが狙い。7月末の新装オープンを目指し、4月16日から休業に入った。
2020年4月24日
 1885年(明治18年)創業の山形市の老舗漬物店「丸八やたら漬」(新関芳則社長、写真)が5月末で廃業する。慢性的な売上高の減少が主因で、2月以降の新型コロナウイルスの感染拡大による急激な落ち込みも打撃になった。廃業後に土地と建物はマンション業者に売却する計画で、国登録有形文化財の母屋と座敷蔵は解体される見通しだ。
2020年4月24日
 新型コロナウイルスの感染拡大で、県内企業の93.7%が「現時点ですでに影響が出ている」「現時点で影響は出ていないが、今後影響が出る可能性がある」と回答していることが東京商工リサーチ山形支店の調べで明らかになった。イベントの中止や売上の減少などで運輸業や製造業を中心に影響が広がっている実態が浮き彫りになった。
2020年3月27日
 食品スーパーのおーばん(天童市)は寒河江市に新規出店する計画を固め、県に大規模小売店舗立地法に基づき「店舗新設」を届け出た。オープンは11月10日を予定している。
2020年3月27日
 広域通信制・単位制の翔洋学園高校(本校・茨城県日立市)山形マイン学習センターの卒業式が12日、山形市の山形国際ホテルで行われ、38人の生徒が新たな道へと巣立った(写真)。
2020年3月27日
 JR山形駅西口の官民複合ビル「霞城セントラル」(写真)を巡り、ビル全体の3分の1を区分所有する山形新都心開発(山形市)が売却を予定していた米沢市の不動産業「サトヤ」が、3日に購入を断念したことが分かった。25億円前後の購入資金の調達が困難になったためで、3月末までの売却を目指していた新都心開発と親会社の総合商社・双日(東京)は対応に追われている。
2020年3月13日
 山形市漆山の山形職業能力開発促進センター(ポリテクセンター山形、写真)は本館棟と電気設備実習棟を建て替える。敷地内に新棟を建設し、完成後に現在の本館棟と電設棟を取り壊す計画で、8月に着工、取り壊し完了は2022年2月末の予定。
2020年3月13日
 JR山形駅西口にあり、山形市のランドマークとして親しまれている官民複合ビル「霞城セントラル」を巡り、管理会社である「山形新都心開発」(山形市)が、ビル全体の約3分の1を占める区分所有権を3月中にも米沢市の不動産会社に売却する計画であることが分かった。同社は霞城セントラルの開発に当初から関わった総合商社・双日の100%子会社。県や市など関係者に計画を伝えたのは2月中旬で、関係者の間では「なぜ急に?」と動揺が広がっている。
2020年2月28日