徹底して山形に密着したフリーペーパー

<荒井幸博のシネマつれづれ> スタジオジブリ

2009年11月27日
炊き出し行ってきます!!

 来る12月5日、「スタジオジブリ」に炊き出しに行ってきます!
 
高畑勲監督との出会い

 ご存知のようにジブリは世界に冠たるアニメ映画の制作会社。先日テレビでも放送された「天空の城ラピュタ」のほか「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」などの宮崎駿監督が有名だが、私は「火垂るの墓」などを手がけた高畑勲監督を通じてジブリとお付き合いさせてもらっている。
 1988年に公開された「火垂るの墓」に大きな感動を覚えた私はその直後、高畑監督とお会いして感激と感謝の想いを伝える機会に恵まれた。「面白いヤツ」という印象を持っていただけたのか、その1年後に高畑監督が鈴木敏夫プロデューサーを伴い、私を訪ねてくれた。

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「おもひでぽろぽろ」

 目的は監督の次回作「おもひでぽろぽろ」の制作にあたって30歳過ぎの独身の農業青年を紹介して欲しいというものだった。望外のお声がけに私は大喜び。高瀬地区の紅花農家の紹介やヒロインが乗る奥羽本線、仙山線などの風景をお教えし、ロケハン案内など現在のフィルム・コミッションのような役割をさせてもらったのだった。
 「おもひでぽろぽろ」は91年夏に公開され、その年の日本映画興収1位の大ヒット作品に。あれからスタジオジブリ作品は「もののけ姫」をはじめ日本公開作の歴代興収1位の「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」などメガヒット作を次々に送り出している。

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山形の食をジブリに!

 そんなジブリを応援し、あわせて山形の食をPRしようというのが炊き出しの狙い。私がパーソナリティを務めるラジオ番組の企画で、JAやまがた協力のもと、今年デビューした県産米の新品種「つや姫」のおにぎり、悪戸芋と山形牛の芋煮、青菜漬け、赤カブの漬物、ラ・フランスなどを監督・スタッフ100人に振舞ってきます。


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荒井幸博(あらい・ゆきひろ)

1957年、山形市生まれ。シネマ・パーソナリティーとして数多くの地元メディアで活躍、映画ファンのすそ野拡大に奮闘中。