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山形の冬の風物詩 「コンコン車」が活躍中

2009年11月13日
 「雪やこんこ、あられやこんこ」。立冬を過ぎて朝晩の冷え込みが厳しくなってきたこの時期、童謡「雪」のメロディにのって村山地区全域で灯油を宅配するコンコン車が活躍中だ。
山形の冬の風物詩 「コンコン車」が活躍中
 山形の冬の風物詩・コンコン車が登場したのは昭和47年で、石油製品を販売する千代田商事(山形市七日町)が始めた県内初の灯油の定期巡回システム。例年10月末から山形市の城北と大野目にある2つの灯油センターを拠点に合計14台を配備、山形市だけでなく村山エリア全域を対象に灯油を宅配している。
 利用を始めて10年以上というマンション住まいの佐藤香織さん(39)は「毎週決まった曜日、決まった場所にポリタンクを出しておけば灯油をつめて部屋まで運んでくれるので助かる。『雪やこんこ』のメロディにも癒される」とニッコリ。
 同社総合エネルギー部の鈴木孝幸さんは、「冬を快適に過ごしていただくために今年も頑張ります。新規のお客様も大歓迎」と利用を呼びかけている。申込は専用ダイヤル023・623・3800まで。