徹底して山形に密着したフリーペーパー

ガンバレ!J1モンテディオ山形

2009年7月10日
 リーグ戦再開後、モンテは3連敗でJ2降格圏の16位まで下降してしまいました。「やっぱりJ1では歯が立たないのか」 と思う人もいるかもしれません。でも悲観する必要はありません!
 ガンバレ!J1モンテディオ山形
 特に7月4日の浦和戦は2—3で惜敗しましたが、J1屈指の実力チームを相手に1度は逆転されながらも追いつくという好ゲームを演じました。最後まで試合をあきらめない選手たちの気持ちが伝わり、負けはしましたが素晴らしい試合でした。
 こうした選手の踏ん張りを勝利に結びつけられるか否かは、山形県民である私たち一人一人の応援・サポートも大きなカギを握っています。浦和レッズがそうであるように応援する人が多ければ多いほど選手は奮起し、チームは強くなります。そしていい試合を見せてくれるはずです。ぜひ選手、チームを今後も応援していきましょう。
 ガンバレ!J1モンテディオ山形
 さて、そんなモンテに心強い新加入選手がやってきました。浦和から移籍の赤星貴文選手とサンフレッチェ広島から移籍の西河翔吾選手。ともに5日に鶴岡市で行われたJサテライトリーグ(若手など試合出場が少ない選手たちが実戦経験を積むためのリーグです)に出場しました。
 赤星選手はサイドもボランチもできる中盤の選手。ボールのキープも巧みで、パス出しやゲームの組み立てで力を発揮します。コーナーキックやフリーキックなども得意です。
 6月14日に浦和とのJサテライトリーグ戦がNDスタで行われ、赤星選手は浦和の一員としてモンテから得点をもぎ取るアシストを記録しました。実はその時点でモンテへの移籍が決まっていたそうで、「ヘンな感じでした」と告白しています。
 ディフェンダーの西河選手はヘディングでの競り合いが強みですが、顔や性格はさわやか系で女性のハートをつかみそう。昨年まで在籍していた徳島ヴォルティスではチームで「阿波踊り」に参加していたそうで、山形では「花笠まつり」への参加を楽しみにしているようです。
 赤星選手、西河選手ともしっかりしたプレースタイルはありますが、チームの組織の中でプレーできる選手です。2人の活躍にぜひ期待してください。

 ガンバレ!J1モンテディオ山形

佐藤 円(さとう・まどか)
1968年、山形県鶴岡市生まれ。ウェブサイト「J's GOAL」やサッカー専門紙「EL GOLAZO」等でモンテディオ山形担当ライターとして活動中。