徹底して山形に密着したフリーペーパー

旧電激倉庫跡 後継テナント続々/寒河江にリサイクル店 山形はヤマダ電機 軸に

2009年6月26日
 昨年8月末までに県内全域で閉鎖された家電量販店「電激倉庫」の後継テナントが次々に埋まっている。昨年11月末に電撃倉庫の旧天童店にアミューズメント施設「スーパーノバ」(福島県会津若松市)が進出したのに続き、今月27日にはリサイクル店「開放倉庫byドッポ」(福島県郡山市)が旧寒河江店で営業を始める。旧山形店ではヤマダ電機(群馬県高崎市)を軸に調整が進められている模様。
旧電激倉庫跡 後継テナント続々/寒河江にリサイクル店 山形はヤマダ電機 軸に
 開放倉庫が取り扱うのは古着、雑貨、アクセサリー、カード、ゲームのハードとソフト、CD・DVDなど中古エンタテインメント商品40万点。既存店は福島4、茨城2、栃木と長野に各1で、山形が9店目。
 同社では「山形は初進出になるだけに期待している。来てもらえばスケールの大きさに驚いてもらえるはず」と意気込んでいる。
旧電激倉庫跡 後継テナント続々/寒河江にリサイクル店 山形はヤマダ電機 軸に
 これに先立ち旧天童店に進出したスーパーノバはもともと隣接地で営業していたが、既存店と旧天童店の建物を一体化させて業務を拡大中。「既存店はマニア向け、旧天童店はファミリー向けと総合的に集客できるようになったのが強み」(同社)という。
 県内陸部では山形市高堂の旧山形店がどうなるかが今後の焦点。電激倉庫としては4年前に閉鎖され、その後はアミューズメント施設「ボストンクラブ」が引き継いだものの昨年末で営業を止め、現在は空き状態。ここにヤマダ電機が進出の機をうかがっているとの見方が有力になっている。
旧電激倉庫跡 後継テナント続々/寒河江にリサイクル店 山形はヤマダ電機 軸に
   ヤマダ電機は「ノーコメント」としているが、競合するケーズデンキ(水戸市)が嶋地区に進出して大野目の同社「テックランド山形本店」を脅かしているだけに、若宮の「ケーズデンキ山形本店」に対抗して市南部での拠点づくりを急いでいるとされる。