女性のミカタ
真理子レディースクリニック 院長
伊藤真理子(いとう・まりこ)先生
伊藤真理子(いとう・まりこ)先生

1986年(昭和61年)山形大学医学部卒業。山大病院、篠田病院を経て2005年6月に真理子レディースクリニックを開業。日本産婦人科学会認定産婦人科専門医。
県内全市町村では2022年4月1日から、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの定期接種の機会を逃してしまった人を対象に、あらためて無料で接種が受けられる救済制度「キャッチアップ接種」が厚生労働省より案内されています。
2023年7月14日
ヒトパピローマウイルス(HPV)といえば子宮頸がんの原因になることで知られていますが、男性に感染して様々な病気を引き起こすこともあります。
2023年6月9日
妊娠中も感染症に罹患してしまうことがあります。胎児への影響を考えて予防に努めようにも、ワクチンによってはそもそも接種できないタイプがあります。
2023年5月12日
骨粗しょう症の発症メカニズムや日常生活に与える影響などをご説明してきましたが、何より大切なのは骨粗しょう症にならないこと、つまり予防です。
2023年4月14日
子宮頸がん検診はどなたにも受けるチャンスが身近にあります。職場の健康診断でオプションに組み込まれていたり、お住まいの市町村が「婦人科検診」「レディース検診」などの機会を提供していたり。市町村による検診は各ホームページなどでチェックしてみましょう。
2022年12月9日
これまで何度か取り上げてきたヒトパピローマウイルス(HPV)は子宮頸がんの原因になることが知られていますが、感染するのは女性だけではありません。
2022年10月14日
これまでHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの定期接種の機会を逃してしまった人を対象に、4月から「キャッチアップ接種」が始まっています。
2022年8月12日
厚生労働省は4月、子宮頸がんの原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)への感染を予防するワクチンの定期接種について、9年ぶりに積極勧奨を再開しました!
2022年7月8日
子宮や膀胱など、骨盤の中にある臓器が膣の外に飛び出してくる「骨盤臓器脱」の症状がある女性にとって、重い荷物を持つことは最大のタブーです。
2022年3月11日
「膣(ちつ)からピンポン玉のようなものが出てきて…」などと表現される「骨盤臓器脱」は、骨盤の中の臓器が膣の外に飛び出してくる病気です。
2022年2月11日
大切な試験やスポーツの大会などを控え、「月経と重なったら…」とお悩みになった経験はありませんか。今回は月経を人為的に調節できる「月経調整」のお話です。
2021年11月12日
貧血とは、体内の組織に酸素を運ぶ血液中の赤血球やヘモグロビンが減少して血液が薄くなる状態を指します。貧血になると組織が酸欠状態になり、動悸や息切れ、めまいや立ちくらみ、冷えや肩こり頭痛など様々な症状を引き起こします。
女性に貧血が多い原因のひとつが月経です。
女性に貧血が多い原因のひとつが月経です。
2021年10月8日
厚生労働省は昨年12月4日、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を防ぐワクチン接種の対象を男性にも広げることを承認しました。
2021年9月10日
高校1年の年齢にあたるお嬢さまのもとにこの春、市町村から子宮頸がんを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン接種の「ご案内」が届いたはずです。
2021年8月13日
2020年10月の山形市議会で「子どもの受動喫煙防止条例」が全会一致で可決され、21年3月1日から施行されているのをご存知ですか?
2021年4月9日