徹底して山形に密着したフリーペーパー

ガンバレ!J1モンテディオ山形

2009年3月27日
 野球だったら間違いなく順延ですが、サッカーは雪でも決行です。そう、3月14日のホーム開幕戦。名古屋グランパスとの試合は激しい雪が降る中で行われました。
ガンバレ!J1モンテディオ山形

 もちろんスタジアムで観ている観客のみなさんも寒かったでしょうが、選手も大変。雪で視界はさえぎられるし、ボールや足元が雪で滑ったりでうまくボールコントロールができない。しかも足は雪解けの冷たい水に浸っていますから、感覚が失われた足でボールを蹴らなければなりません。
 そんな悪条件の中でスコアは0—0の引き分け。選手もサポーターも本当によく頑張った試合でした。  

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 名古屋戦の翌週は20度を超える日があったりと体調管理が大変ですが、体調と言えばこの時期、多くの選手が悩まされるのが「花粉症」です。
 古橋達弥選手と長谷川悠選手のフォワードコンビもそうですし、小林伸二監督も症状が出ていて、インタビューをした時は目をショボショボさせたり、鼻をすすったりで大変そうでした。
 サッカーは試合も練習も外でやりますし、古橋選手は「マスクして試合に出たいなあ」なんて冗談を言っていましたが、もちろんマスクや眼鏡をしてプレーするわけにはいきません。防ぎようがないのです。

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 チームは1月下旬から3月上旬まで、ちょうど花粉が飛んでいる九州でキャンプを行い、その後に山形に戻って今年2度目の花粉の飛散に遭遇しているわけです。症状がひどい時には花粉症に対応する指定の薬を飲んで症状を抑えるそうですが、つらい時期が早く終わるといいですね。

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 名古屋戦に続く21日のFC東京戦は惜しくも0—1でJ1初黒星を喫してしまいましたが、敗戦からどれだけ成長できるかが今年のテーマ「J1定着」のカギです。チームを信じて見守っていきましょう。


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佐藤 円(さとう・まどか)
1968年、山形県鶴岡市出身。県内のタウン情報誌やモンテディオ山形専門情報誌の編集者を経て、06年フリーに。現在はウェブサイト「J's GOAL」やサッカー専門紙「EL GOLAZO」等でモンテディオ山形担当ライターとして活動中。