あなたの目 健康ですか?
金井たかはし眼科 院長
高橋 義徳(たかはし・よしのり)先生
高橋 義徳(たかはし・よしのり)先生

1990年(平成2年)山形大学医学部卒業後、同大学眼科講師、ウプサラ大学留学を経て2007年10月に金井たかはし眼科を開院。日本眼科学会専門医。山形県眼科医会理事。
先月、iPS細胞を用いた臨床研究が加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)の患者を対象に始まるというニュースが報じられました。その加齢黄斑変性とはどんな病気なのでしょうか?
2013年3月8日
今回のテーマは花粉症です。「まだ雪も降りそうなのにもう花粉症の心配?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実は今こそが大事な時期なのです。
2013年2月8日
ドライアイ治療薬のジクアスとムコスタについては以前に取り上げましたが、先ごろ放送されたNHK「ためしてガッテン」でこれらの2つの点眼液で実用視力も上がると紹介されていました。
2012年12月14日
いささか旧聞になってしまいますが、山中伸弥京大教授がiPS細胞(人工多能性幹細胞)の研究でノーベル賞を受賞されたこと、喜ばしい限りです。
2012年11月9日
10月10日が「目の愛護デー」ということをご存知でしたか? 謂(いわ)れは「10・10」を横に倒すと眉と目の形になることで、今年のスローガンは「明るいビジョンは眼科健診から」です。
2012年10月12日
ドライアイは過去に何度か紹介しましたが、最近はテレビや雑誌で取り上げられることも増えてきました。それだけドライアイで悩んでいる人が多いことの証左でもあるのでしょう。
2012年9月14日
夏休みに入り、お子さんにとってはプールの季節ですが、プール後の洗眼を巡ってちょっとした議論が持ち上がっているのをご存知でしたか?
2012年8月10日
緑内障は何らかの原因で目の神経(視神経)が侵されて視野が狭くなる病気です。日本では失明の原因の第1位がこの緑内障なのです。恐ろしい病気ですが、70歳以上の10人に1人、40歳以上の20人に1人が罹患(りかん)しているとされています。
2012年3月9日
この冬は大雪で県内どこも大わらわ。それだけに花粉症対策といってもピンとこない方が多いことでしょうが、「転ばぬ先の杖」は大事です。
2012年2月10日
冬になると増えてくるのがドライアイ。ドライアイについてはこれまでにも何度かお話ししましたが、皆様からのご要望にお答えして改めて解説しておきましょう。
山形で生活していくうえで私たちと車は切っても切り離せない関係ですが、それだけに交通事故、わけても高齢者ドライバーの事故が多発しているのも実状です。そこで今回は安全運転と視力について考えてみましょう。
2011年9月9日
前回は目の調節力とピント合わせ筋の緊張状態から疲れ目を考えてみました。今回は疲れ目の原因になる病気について考えてみましょう。
2011年7月8日
パソコン、携帯メールに始まり、新たに登場した3Dやスマートフォンなどで最近は目に負担がかかる機会が多くなっています。今回は「疲れ目」を科学的に説明してみましょう。
2011年6月10日
疲れた時に口元に小さな水ぶくれができたことはありませんか? これは口唇(こうしん)ヘルペスという症状で単純ヘルペスウイルスによる感染症ですが、この単純ヘルペスウイルスの症状が目に現れた場合が角膜ヘルペスです。
2011年2月25日
今回は花粉症対策についてお話ししましょう。花粉症が猛威をふるうのは春で、まだまだ先のこととお考えの方もいらっしゃるでしょうが、対策は早めのうちにしておくことをおススメします。
2011年1月28日
今年もあとわずか。寒さも日ごとに厳しくなり、暖房の使用とともに乾燥が気になる時期になってきました。ドライアイの方には辛いですね。
2010年12月24日
デスクワークをしているという30歳代の男性から「パソコン画面ほどの近距離を見続けるのがつらく、近距離専用に調整した眼鏡はあるのでしょうか?」という質問をいただきました。
2010年11月26日