<Myサークル> スノーモンスター ジャズオーケストラ
2009年1月9日
「スノーモンスタージャズオーケストラ(SMJO)」は県内で最も長い歴史を誇るジャズ演奏サークル。結成は1978年にさかのぼり、メンバーの新旧交代も進んでいるが、1年じゅう県内各地を飛び回り、玄人はだしのライブでジャズファンを魅了している。

練習は週1、2回、霞城公民館や西部公民館で。メンバーは社会人のほか中学生や高校生もいて、それぞれ勤め先や学校が終わってから参加するためスタートは午後8時を過ぎてからが多いとか。それでもジャズに魅了されたメンバーにとっては貴重な練習日、欠席者はほとんどいないという。
「ミッキーマウスマーチ」「崖の上のポニョ」などお馴染みの楽曲を取り入れながら年に行うライブは10回以上。直近では定期演奏会のほか、パレスグランデールでのクリスマスパーティーで日ごろの練習の成果を披露した。

「ジャズはアドリブがきくし、みんなでアレンジしていけるのが楽しい。実はファンクラブもあってコンサートに毎回来てくれるんです」と女性最古参メンバーの垂石ますみさん。
次の発表の場は2月14日に川西町で行なわれる「東北学生音楽祭」。映画「スイングガールズ」のラストシーンを再現した大舞台での演奏会になる。