徹底して山形に密着したフリーペーパー

日本一の芋煮会フェスティバル 実行委員長 鈴木 將由さん

2022年8月26日
鈴木 將由(すずき・まさよし) 1980年(昭和55年)山形市生まれ。市立八小、同一中、山本学園高を経て仙台デザイン専門学校に進み、卒業後、大手建設会社の山形営業所へ。2年後に地元総合建築業の小野建設(山形市)に転じ、現在は企画デザイン部課長。山形商工会議所青年部には12年に入会、9月18日に開催予定の「第34回日本一の芋煮会フェスティバル」実行委員長を務める。42歳。
日本一の芋煮会フェスティバル 実行委員長 鈴木 將由さん

芋煮会フェス、3年ぶりに開催!
  山形の食文化 広く発信したい

――あの芋煮会フェスが9月18日、3年ぶりに開催されます!

試行錯誤の末に

 「コロナ禍で一昨年の32回、昨年の33回とフェスは2年連続で通常開催は中止に。止むなくドライブスルー方式で実施した代替事業は『ふるさとイベント大賞』を受賞するなど高い評価をいただきましたが…」
 「でも、やはり秋空のもと、馬見ヶ崎河川敷を会場に直系6.5メートルの大鍋『3代目鍋太郎』を使い、大勢の人に山形の食文化である芋煮を味わってもらいたい。この一念から試行錯誤を重ね、通常開催を決断しました」
 「今回のテーマは『芋煮と共に~愛する山形の誇り』。当日はサトイモ3トン、牛肉1.2トン、長ネギ3500本などを鍋太郎で煮込み、出来たて、熱々の芋煮3万食を提供します」
――従来と違うのは?

teketを初導入

 「電子チケット販売サービス『teket(テケト)』を導入します。希望者は会員登録して1食500円の協賛金を事前に支払っておけば、当日は専用レーンで芋煮が受け取れると」
 「teketで配食するのは3万食のうち7000食。これで混雑緩和が図れるほか、従来は1時間以上かかることもあった注文から受け取りまでの待ち時間が大幅に短縮できるはずです」
――なるほど。

ゲストに佐藤晴美!

 「あとはゲストとして天童市出身で東京で活躍しているモデル兼ダンサーの佐藤晴美さんを招き、イベントを盛り上げようと」
――佐藤晴美さんといえば、あの、元E-girlsメンバーの!?
 「過去にもゲストはお呼びしていますが、やはり3年ぶりということで気合を入れました。ギャラですか?それが、あんなに若者に人気のある有名人なのに地元を盛り上げるという趣旨に賛同してくれて、ほぼノーギャラで来てくれます」
――ボランティアだね。
 「地元愛の強い人なんだなあと思いましたね」
――感激したところで、これを読んでくれてる人にメッセージを。
 「芋煮会は大勢でワイワイ楽しみながらやるのが何よりの醍醐味。この日本一の芋煮会を皮切りに、通常通りの芋煮会があちこちで開かれる秋に戻ってもらいたいという思いを込めて、たくさんの方々のお越しをお待ちしています!」

当日は気合を入れて

――準備もだけど、当日の仕切りも大変そうで。
 「当日は上の娘の幼稚園最後の運動会と重なって…(苦笑)。娘には『今回はゴメンね』と」
――それは気合も入れないとだね。