徹底して山形に密着したフリーペーパー

コツを知ったら毎日楽しい 家事ラク講座《12》お風呂の掃除(中)

2022年8月12日
 前回、お風呂のカビの予防策をお話ししましたが、今回はできてしまった黒カビ(以下「カビ」)のお掃除方法です。
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 カビは日ごろ使っているお風呂用洗剤(中性が主流)ではなかなか落とせません。そこで頼みがスプレー式の「塩素系のカビ取り剤」。この強いアルカリ性洗剤は、浴室の広い範囲にササッと吹きかけられ、カビを根こそぎ殺菌、漂白してくれる頼もしい洗剤。使い方のポイントは次の通りです。

 まず、カビを取りたい場所は水気のない乾燥した状態に。カビ取り剤はカビが隠れるぐらいにまんべんなく吹きかけます。頑固なカビは、一度吹きかけた後、キッチンペーパーで覆ってからさらにもう一度吹きかけると効果的。
 こうしてカビの状態に応じてなるべく時間をかけて置いたら、後は洗剤が残らないよう水でしっかり流します。
 この時、お湯で流すのは蒸気で塩素が舞い上がりかねないのでNG。最後は水気をしっかり拭って終了です。
 なお、換気、ゴム手袋やマスクの装着、酸性洗剤とは絶対混ぜないこともお忘れなく。

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 ところで、同じスプレー式で見た目が似ている「キッチン用の塩素系漂白剤」をお風呂のカビ取り剤に代用している方はいませんか?
 こちらは残念ながら表面のカビはキレイに落とせても「根こそぎ」とはいきません。
 カビは「菌糸」と呼ばれる根をどんどん奥深くに伸ばして繁殖します。カビの再発を防ぎたい場合は「浴室用のカビ取り剤」がべストです。

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 そのほかのカビ取り剤として、ジェルタイプもお勧め。狙った箇所にピタッと密着するので、タイルの目地、パッキンなどにお勧め。
 また塩素を使わず「乳酸」を使ったカビ取り剤も。塩素系よりも手肌への刺激や臭いが少なく、漂白作用もありません。
 またコロナ禍で身近になった「アルコール(エタノール成分が70~80%)」も有効。
 いずれも塩素系カビ取り剤には敵いませんが、軽度のカビ取りや予防に手軽に使えて便利です。


●きらめくお部屋をご提案するキラリスト BIBI(ビビ)
 ☆日本家事代行協会認定アドバイザー
 ☆ハウスキーピング協会認定クリンネスト