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古窯(上山市) 温泉道場(埼玉県)とパートナー契約 ゆさ(山形市)に「おふろcafe」/12月開業 東北初 全国9店目

2022年7月8日
 温泉旅館大手の古窯(上山市)は、温浴施設を全国展開している温泉道場(埼玉県ときがわ町)とパートナーシップ契約を締結し、傘下の温泉旅館「悠湯の郷ゆさ」に温泉道場が運営ノウハウを持つ「おふろcafe(カフェ)」を導入する。9~11月に大規模改修を行い、12月のオープンを予定している。
古窯(上山市) 温泉道場(埼玉県)とパートナー契約 ゆさ(山形市)に「おふろcafe」/12月開業 東北初 全国9店目

 おふろcafeはコーヒーなどの飲料、雑誌やコミック、マッサージチェア、パソコンなどの無料サービスを基本とした長期滞在型の日帰り温浴施設。現在、温泉道場が埼玉県に3店、三重県に1店を直営展開しているほか、同社とパートナーシップ契約を結んで北海道、静岡、滋賀、千葉の各県で1店が営業中。山形は9店目になり、東北では初めて。
 ゆさでは温泉道場の基本ノウハウに加え、屋外サウナやキッズコーナーの新設、レストランの改装なども計画している。
 古窯の佐藤太一専務は「施設全体の付加価値を上げ、日帰り客の獲得と同時に宿泊客へのサービス向上につなげるのも狙い」と話す。おふろcafeのオープンに合わせ、宿泊料金の引き上げも予定しているという。
 ゆさは年金・健康保険福祉施設整理機構が保有していた「ハートピア山形」を古窯が2008年に取得してオープンさせた温泉旅館。古窯傘下の温泉旅館にはこのほか森の音(上山市)、萬国屋(鶴岡市)がある。