山形市 マンション 建設ラッシュ
2022年5月13日
山形市中心街で高層分譲マンションの建設が相次いでいる。

草分けは06年に完成した大和ハウス工業の23階建て「D’グラフォート十日町タワー」で、12年完成の住友不動産の20階建て「シティタワー山形七日町」が続いた。
弾みがついたのは21年からで、十日町の料亭・嘯月跡にタカラレーベンの20階建て「レーベン山形十日町ザ・ミッド・タワー」、七日町にフージャースコーポレーションの20階建て「デュオヒルズ山形七日町タワー」が完成している。
さらにタカラレーベンは今年9月完成を目指し、閉店した旅篭町の漬物店・丸八やたら漬跡地で15階建て「レーベン山形旅篭町クロス・ザ・タワー」を建設中。東北パートナーズリアルエステートも木の実町の豊烈神社前で15階建て「グランフォセット木の実町公園通り」を建設しており、来年10月の完成を予定している。