徹底して山形に密着したフリーペーパー

のじぎく国体 おつかれさまインタビュー

2006年10月13日
 9月30日から10月10日まで兵庫県で開かれた「のじぎく国体」。県代表は成年女子バスケットボールで初優勝、カヌーの成年女子カヤックシングル500メートルでは谷地校教員の竹屋美紀子がV2を達成するなどの健闘をみせたが、一方で運つたなく涙を飲んだ選手たちがいる。敗れざる者たちのコメントを集めた。
のじぎく国体 おつかれさまインタビュー
《空手》

 今大会で3回目の出場を果たし、緊張感もなくベストの状態で試合に臨めたと話すのは大場奈津実さん(21、やまのべ整形外科)=初戦敗退。
 「練習時間をつくるのが大変でした。県の代表として出場するからには恥ずかしい試合は出来ない。今回は100%の力を出したが及ばなかった。弱点を強化し、来年の山形県社会人大会、秋田国体に向けて頑張っていきたい」
空手
 小学1年から空手を始め、2年連続国体出場となった天童高の空手部部長を務める伊藤渚さん(17)=2回戦敗退。
 「全国の壁は厚いと感じました。今後は練習通りの自分らしい形が打てるようにしていきたい」
のじぎく国体 おつかれさまインタビュー
《ボクシング》

 山形南高のボクシング部からは3名が国体初出場を果たした。今回が最後のボクシング競技と決めていた鈴木宏明君(18)=初戦敗退。
 「3年間の練習を思い出して試合に臨みました。練習がきつかった時もあったけれど、ボクシングをやっていて良かった」
 兄の影響で高校から本格的にボクシングを始めたという2年生の関東貴広君(17)=2回戦敗退。
 「全国のレベルの差はないように感じた。頑張れば自分も通用すると思います。県大会で確実に力をつけ、東北大会で優勝、そして全国選抜大会へと、ステップアップしていきたい」
 同じ2年生の本間大朗君(17)=2回戦敗退。
 「1人1人の勝ちたいという気持ちがとても強く感じた。また全国の舞台に立ちたい。来年8月のインターハイで上位入賞を目指す」
のじぎく国体 おつかれさまインタビュー
《ライフル射撃》

 成年男子センターファイアピストル種目で3年連続の国体出場を果たした奈良崎隆一さん(34、山形県警)=入賞ならず。
 「自分の射撃スタイルができなかった。気持ちを切り替え、20日から広島で始まる全日本ライフル選手権大会に臨みたい」
のじぎく国体 おつかれさまインタビュー
《自転車》

 初の国体出場を果たした山形電波工高2年の田中光君(17)=予選落ち。
 「東北大会とは違ってレベルが高く、強かった。今後は飛び出しが速くなるような練習の強化と、自分の持ち味である粘り強さを試合で出せるようにしたい。練習はきついけど、自分の力になっていくから楽しい」
のじぎく国体 おつかれさまインタビュー
《男子バレーボール》

 山形南高から5人が出場。結果は3回戦敗退。川越立裕君(18)、山田要平君(18)、木村一紀君(18)、安達翔平君(18)、神藤幸太君(18)ら。
 「県代表としてのプレッシャーはなく試合を楽しめた。高さがなくても安定したレシーブができれば通用すると証明できた。後輩達には自分を信じてがんばってもらいたい」

選手のみなさん ご苦労さまでした!