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ひな人形商戦が本格化/家族連れらで熱気

2019年1月11日
 3月3日の桃の節句を前に、県内の人形専門店や百貨店でひな人形商戦が本格化してきた。華やかな内裏びななどがズラリと並ぶ店内は、娘や孫の幸せを願って品定めする家族らの熱気であふれている。
ひな人形商戦が本格化/家族連れらで熱気

 1860年(万延元年)創業という河北町谷地の老舗「人形のかくに」では、伝統的な3段飾りや、男雛と女雛だけのシンプルな親王かざりなど約250種類を展示しており、中には「売約済み」の札がついたものもちらほら。
 同店によれば、最近は生活スタイルに合わせて小型のものが主流で、伝統的な人形のほか可愛らしい現代風の人形も増えるなど、選択の幅が広がっているという。中心価格帯は10万~20万円。
 娘の奈生ちゃん(2カ月)のため東根市から訪れた池田祐一さん(35)は「これだけ種類があると迷ってしまいますね。じっくり検討してます」とニッコリ。
 販売のピークは例年より早めで、20日前後になりそうとか。同店では「豊富な中から選びたい人は早めにご来店を」と呼びかけている。