徹底して山形に密着したフリーペーパー

やまがた秋の風物詩 芋煮会シーズン到来!

2018年9月14日
 いよいよ芋煮会シーズン。16日の「日本一の芋煮会フェスティバル」は待ちきれない!河原や広場に繰り出してレッツ芋煮!!
やまがた秋の風物詩 芋煮会シーズン到来!

芋煮にまつわるエトセトラ

 山形の秋といえば何と言っても芋煮会。休日ともなると、学校や職場、友人たちと河原のあちこちで鍋を囲んで盛り上がります。そこで毎年恒例、山形の芋煮にまつわるエトセトラ。

やまがた秋の風物詩 芋煮会シーズン到来!

芋煮のルーツ

 諸説ありますが、最も有力なのが江戸時代、最上川舟運の船頭たちが終点の中山町で始めたという説。もちろん当時は牛肉ではなく、自ら運んできた棒ダラと付近で採れたサトイモを煮込んで食べたとされます。
 こうした由来から中山町では「芋煮会発祥の地」を掲げ、9月29日には「第11回元祖芋煮会in中山」が開催されます。

主役はサトイモ

 芋煮の主役は牛肉ではなくあくまでサトイモ。サトイモは東南アジアが原産で、日本には稲よりも早い縄文時代に伝わったとか。山地に自生していたヤマイモに対し、里で栽培されることが名前の由来だそうです。

所変われば味変わる

 山形県内陸部は牛肉を入れたしょう油味ですが、庄内地方や宮城県、福島県では豚肉を入れた味噌仕立て。福島県でも会津地方は醤油と味噌をブレンドする「豚汁風」。秋田県では鶏にしょう油、岩手県の三陸沿岸ではジャガイモに豊富な魚介類が入ったしょう油味、味噌味もあるとか。

やまがた秋の風物詩 芋煮会シーズン到来!