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山形の誇り/6月以来の連勝飾る

2018年9月14日
 9日にアウェーで行われたレノファ山口戦は1―0で勝利し、6月以来の連勝を飾りました。これで通算成績は13勝8分け10敗、勝ち点は47。順位は10位と変わらずですが、プレーオフ圏内の6位まで勝点差5と詰めています。
山形の誇り/6月以来の連勝飾る

 今季の山口はスタートダッシュに成功。モンテも3月にホームで対戦して0―1で敗れていますが、6月から失速し、現在は11試合勝ちなし。ただモンテがアウェーで山口に勝利したことは1度もありません。
 この日は同じ勝ち点ながら得失点で10位のモンテ、11位の山口の直接対決。「維新150周年」で山口は盛りあがっているようですが、こちらは奥羽越列藩同盟、J1への道を閉ざさないためにもぜひとも勝っておきたい試合です。山口のスタメンには元モンテの渡辺広大、瀬川和樹、佐藤健太郎の3選手がいます。

 試合開始早々、前節の試合終了直前の劇的ゴールそのままにFW小林成豪がドリブルからシュートを放ちますが、これは枠の外。膠着状態が続いた43分、フリーキックからのへディングシュートを相手GKが弾き、こぼれ球を小林が決めて今度はゴール!

 後半になり山口が攻めに出ますが、けがから復帰したDF栗山直樹の体を張ったディフェンス、GK児玉剛のビッグセーブなどで守り切り、試合終了。
 栗山が復帰したことで守備が安定し、今年の特徴である堅守が光った試合でした。課題はやはり攻撃力でしょう。この試合も追加点のチャンスは何度かあり、決めていれば楽に試合を終わらせることが出来たはずです。 

 次の試合はJ1から降格したヴァンフォーレ甲府。前期戦は2―1でモンテが制しています。
 甲府はモンテと同じく天皇杯ベスト8勝ち残り組、しかもJリーグカップにも出場しているので過密日程のはず。アウェーでの試合は申し訳ないがキツいでしょう。
 その後は最下位の讃岐、15位の金沢との対戦。しっかり勝ち点3を積み上げて上位を狙っていきたいところです。


山形の誇り/6月以来の連勝飾る
藤倉 晶(ふじくら・あきら)

1975年南陽市生まれ。96年からモンテ応援団体「クラージュ」に参加、応援リーダーや会長を務める。現在はゴール裏応援団体連合「ULTORAS ACMY」代表。