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天童紅花まつり/8万本が見ごろ

2008年7月11日
 山形の県花・紅花が見ごろを迎えるなか、天童市貫津では5日から「第21回おくのほそ道天童紅花まつり」が始まり、訪れた観光客の目を楽しませている。
天童紅花まつり/8万本が見ごろ
 約80アールの畑では地元農家が育てた「最上紅花」「とげなし紅花」など約8万本が満開に。13日までのまつり期間中は、土日に染め物体験や紅花摘みなどのイベントも用意されている。
 紅花は末摘花(すえつむはな)とも呼ばれ、中東が原産国。日本へはシルクロードを経て3世紀末に渡来。宮中の織物の染料や口紅としてもてはやされるようになる一方、山形の村山地方は紅花の一大生産地として活気づき、大きな富がもたらされた。
 東京から友人と来たという丸山由生(23)さんは「宮崎アニメ『おもひでぽろぽろ』を見て以来の夢だった紅花摘みが叶って感激。紅花の歴史や調理法なども教えてもらい、すっかり満足してます」と笑顔で話してくれた。