徹底して山形に密着したフリーペーパー

山形中央高野球部 石川 直也投手

2014年11月14日
石川 直也(いしかわ・なおや) 1996年(平成8年)旧・余目町(現・庄内町)生まれ。小3で野球を始め、余目中では軟式野球部で投手として東北大会に出場、「みちのくのダルビッシュ」と称された。山形中央では1年からベンチ入り。2013年春の甲子園では2試合に登板、今夏の甲子園では3試合に登板し、自己・大会最速の148キロを記録した。10月のプロ野球ドラフト会議で日本ハムが4位指名、11月10日に入団仮契約。191センチ、78キロ。右投右打。18歳。
山形中央高野球部 石川 直也投手

プロ入りは中学からの目標
  期待にそえるよう頑張ります

――高校に進学するのに山形中央を選んだ理由って?庄内にも酒田南とか羽黒とか強豪高があるでしょ。

こだわった公立高

 「甲子園出場を目標にしていましたが、公立高校から出場したいという思いがありました。私立だと県外の選手もいるけど、県内の選手だけで(甲子園に)行きたかったから」
 「中3の時、中央が春夏連続で甲子園に出場したこともありました」
――当時の中央のエースが今年のドラフトで阪神1位指名の横山雄哉投手(新日鉄住金鹿島)!
 「そうですね(笑)」
――余目から山形に来るのに戸惑いとかは?
 「自分で決めたことなので。両親は反対しましたが、祖母が背中を押してくれました」
――3年間、山形で1人暮らし?
 「市外の部員が多かったので僕らの世代に限って寮になったんですよ。言葉とか最初は戸惑いもありましたが、寮に庄内出身者もいたので。言葉は2年からこっちの言葉に(苦笑)。寂しさとかは全然なかったですね」

――今夏の甲子園を振り返って。

嗚呼、熱闘甲子園

 「初戦の小松(愛媛)戦は先発で4回途中6失点KO。序盤で大量失点は予選でもなかったので、焦ってしまって…。でも仲間がカバーして逆転してくれました」
 「2回戦の東海大四(南北海道)は勝負を楽しめました。この試合で148キロ?そうでしたね(笑)」  
――3回戦の相手の健大高崎(群馬)、えげつない野球だったよねえ(苦笑)
 「練習試合も何度かやっていて(足を使う)ああいう野球をしてくるのは分かってました。結果は負けましたが、僕らは普段どおりの野球ができたと思ってます」

体をつくって体重増を

――さて、指名された日ハムの印象は?
 「若い選手が多くて、高卒も活躍しているチームだなと。大谷翔平投手ですか?フォームも似ているので機会があれば話をしてみたいです」
 「プロ入りは中学時代からの目標で、高校もそのために選びました。低めに生きた球が投げられるよう、今後の課題は体をつくって体重を増やすことですね」

斉藤和巳さんが理想

 「目標とする選手は特にいませんが、理想に近いと思うのは元ソフトバンクの斉藤和巳さん。お世話になった地元の人たちの期待にそえるよう頑張ります!」