ガンバレ!モンテディオ山形/奥野新監督に期待
2012年1月13日
年が明け、少しずつ「2012年モンテ」の全容が明らかになってきました。サポーターのみなさんはクラブや各マスメディアの移籍情報に一喜一憂していることと思います。
さて、先月23日にモンテの指揮を執ることになった奥野僚右(りょうすけ)新監督(写真)の記者会見が行われ、ここで奥野監督が目指すチームの方向性が垣間見えました。以下は会見の要旨です。
「自分で考え自分で決断できるような選手の集まりがグループになり、そんなグループの集まるチームになって欲しい」
「欠点と思われるような部分というのはその選手にとってもチームにとってもごく一部なので全体のコンビネーションや戦い方で補えるはず。それより自分たちが強いと思っている部分を引き伸ばしていけばいい」
「個々の選手にはそれぞれ特長があり、強いポイントがある。その強いポイントをうまくつなげて大きな力に変えるのが僕の仕事。だから無理に型にはめるようなことは考えていない」
確かに、これまでは強豪ぞろいのJ1にいたこともありますが、足りない部分を連携で補おうと全体の動きをパターンにあてはめる傾向がありました。また自分たちの長所を押し出す前に相手の長所をいかに消すかに重きが置かれているきらいはありました。
奥野監督のもと、これからは選手の自由度が高くなることでより「個の主体性」が求められることになりそうです。
これにはメリットもデメリットもありますが、うまくいけば去年までとは違ったモンテの魅力が引き出されることになります。奥野監督の手腕に期待しましょう。
佐藤 円(さとう・まどか)
1968年、山形県鶴岡市出身。ウェブサイト「J's GOAL」やサッカー専門紙「EL GOLAZO」等でモンテディオ山形担当ライターとして活動中。
1968年、山形県鶴岡市出身。ウェブサイト「J's GOAL」やサッカー専門紙「EL GOLAZO」等でモンテディオ山形担当ライターとして活動中。


