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あなたの目 健康ですか?/(2)コンタクトレンズ

2008年4月25日
 ふだん何気なく使っているコンタクトレンズ。実は「高度管理医療機器」だということをご存知でしたか? コンタクトは大切な目に直接触れるものですから十分な管理が必要。今回は最新コンタクト事情のお話しです。

使い方、正しく認識

 自分の目に合ったコンタクトを選ぶためのキーワードは「時間」「素材」「機能」の3つです。
 「時間」とは使い方です。常時使用するのか、スポーツの時や休日だけに使うのか。不規則な生活パターンで夜勤があるかなども重要です。
 これらの使い方によって終日装用、連続装用などが決まってきます。使い捨て、頻回交換、定期交換のどれを選ぶかも同様です。どんなコンタクトを使いたいか、主治医に相談して下さい。

あなたの目 健康ですか?/(2)コンタクトレンズ

素材も多様に

 「素材」はこれまで、ハードかソフトかの選択でした。現在はソフトでも含水率、イオン性かどうかなどで多くの違いがあります。これらの違いからアレルギーがある人、ドライアイの人などそれぞれに合ったレンズがあります。
 最近では「シリコーンハイドロゲル」という新素材が登場していて、ドライアイの方など乾燥感が強い方にはお勧め。酸素透過性が高いというメリットもあります。

遠近両用タイプも登場

 「機能」としては乱視矯正、遠近両用、乾燥感に対するうるおい成分配合、紫外線カットなど様々です。
 例えば、コンタクトは眼鏡に比べ近くを見る時に疲れが生じやすいことがあります。オフィスで働く人の場合、近くを見る際の調節力をサポートする意味で遠近両用タイプのコンタクトを試してみるのもいいでしょう。


あなたの目 健康ですか?/(2)コンタクトレンズ
高橋 義徳(たかはし・よしのり)
1990年(平成2年)山形大学医学部卒業。2007年10月に金井たかはし眼科を開院。日本眼科学会専門医。