徹底して山形に密着したフリーペーパー

レトロやまがた再発見

 大正ロマン漂う文翔館(旧山形県庁)の東の緑地を散策すると、北の方角にお伽の国のようなキリスト教会が目に入ってきます。その瞬間、欧米の街に迷い込んだような錯覚に包まれるのは私だけでしょうか。
2008年7月11日
 今もなお超モダンな外観を保つこの建物も、その来歴をたどっていけば既にレトロな歴史的建造物になっているといえるでしょう。
2008年6月13日
 山形市は蔵造りの建物が多いことが特色で、今も店舗として使われている店蔵がいくつかありますが、本格的な店蔵の構えがあるのは丸十大屋だけかもしれません。
2008年5月9日
 山形市民会館と村山保健所の間の県道を南に進んでいくとT字路に突き当たり、正面にあるひときわ豪壮な土蔵が目に飛び込んできます。
2008年4月25日
 山形市本町2の東北電力山形支店の角地から東に二つ目の道路を北の方向に歩くと、右手に時代劇に登場するような奥深い寺院の参道と門が見えてきます。
2008年3月14日
 文明開化を象徴する洋風建築といえば、誰もが連想するのはレンガ造りの洋館。山形市内で街路を歩きながら眺(なが)められるレンガ造りの洋風建造物は、今では山形県旧県議会議事堂だけになってしまいました。
2008年2月8日
 山寺は松尾芭蕉と名刹の立石寺でたいへん有名ですが、山寺駅も山寺の重要な観光スポットの一つと言えるでしょう。
2008年1月11日
 JR山形駅から北東の方向に十分ほど歩けばビルの間に尖塔が天を突く教会堂が見えてきます。
 山形市内にカトリック教会ができたのは1900年(明治33年)ですが、現在の聖堂は1926年(大正15年)に建造されました。工事にあたったのは地元山形の大工さんたちですが、外観は純西洋風のロマネスク様式です。
2007年12月14日
 山形市立第一小学校旧校舎はこの時期、西北部分が蔦の鮮やかな紅葉で彩られ、コンクリートの灰色の壁面との美しいコントラストを描き出します。
2007年11月9日
 中心商店街から戦前からの古い建物がほとんど消えた中で、通称「旭銀座通り」に面して今なお若々しい洋風の建物が多くの市民の出入りでにぎわっています。「レトロ」と言っても周囲の建物に比べれば各所にアンティークな意匠が見られるものの、決して古めかしい建物には感じられません。
2007年10月12日
 山形聖ペテロ教会は、かつて武家屋敷が並んでいたとされる木の実町の沿道にあります。つい最近、外壁と屋根のペンキが塗り直され、以前にも増して美しい輝きをみせている建物です。「おとぎ話から抜け出たような教会」と形容する人もおり、言い得て妙だと思わず感心してしまいます。
2007年8月10日
 山形市十日町にある中央郵便局の脇の交差点を東に進むと左手に古い洋風建造物が見えてきます。看板には大きく「西村写真館」と記されていますが、10年ほど前に廃業しました。
2007年6月8日
 文翔館(旧県庁)前の通りを東に進み、県立図書館、三島神社を過ぎると前方に盃山(さかずきやま)をバックにいただく旧山形師範学校、現在の教育資料館の瀟洒(しょうしゃ)な姿が視界に飛び込んできます。
2007年5月11日
 国の重要文化財に指定されている建造物は山形市内8件、山形県内27件。これ以外にも山形には歴史を感じさせる建物や町並みが随所に。これらを「山形歴史たてもの研究会」の協力を得ながら紹介していく「レトロやまがた再発見」、初回は明治11年完成の旧済生館本館(山形市郷土館)!
2007年4月13日